猫事異動

こんにちわ。
近所のスーパーで売ってるライダーチョコが、フォーゼが売れ残っててウィザードが入荷しなく、毎度残念な気持ちのJUBIAです。
フォーゼなんて、ワゴンセールでとっとと売っ払ってよぉ~(`・ω・´)
こっちはウィザードが欲しいのに。
さて、勝敗状況は・・・
珍しく、紅組が負けてる?!
昼シクレ次第で、今日の夜の勝敗が(;´Д`●)
夜の部が紅組シクレだったら、頑張りますっ。
ところで、週末前になぜかマイトレのショップ猫が気になり、総員入替えをもくろみました。
と言っても、冒険猫はLV99の猫にしたかったので、1匹だけ据え置きで、他を色付きの良い装備をしている猫(性格は深く広くがマスト)にするべく、外猫の出入り口でスカウトマンのように張り込みました。
私の場合、基本はアイテム交渉です。
事前にポーチに交渉用のアイテムを入れないといけない訳ですが、いつもは古龍素材で余っているもの(テオ・クシャの下位素材)にしています。
ところが、今回の猫達はテオもクシャも残念だニャとか言われる始末(´・ω・`;)
仕方ないので、汎用素材の飛竜種の鱗等、Ⅰ素材の余っている物をご用意致しました。
すると、どうでしょう。
猫達の反応がすこぶる良く、どうにか猫の入替えが成功しました。
・・・と言っても、なかなかお眼鏡に叶う猫がやって来ないので、かなり妥協した部分もあります。
■雑貨屋
背中にデカいハンコを背負っています。
19.2:180:182:0:0:NONALNUM-m5HosqjjgoQ-E:center:1:0::0:
■調合屋
剣豪です。
ホントは、頭がチョンマゲで剣豪のがいたのですが、性格が・・・で妥協しました。
23:180:209:0:0:NONALNUM-6Kq_5ZCI5bGL-E:center:1:0::0:
■飲み屋
アフロの赤メラ。
21.4:180:175:0:0:NONALNUM-6aOy44G_5bGL-E:center:1:0::0:
■服屋
ヒゲダンディーです。
20.4:180:202:0:0:NONALNUM-nI3lsYsy-E:center:1:0::0:
■冒険屋
唯一残ったベテラン猫です。
17.5:180:184:0:0:NONALNUM-hpLpmbrlsYs-E:center:1:0::0:
祭りだというのに、私は何をやっていたのでしょうか。

それいけ!ファンゴ君(11)

ボクは、偉大なるドスファンゴになる事を夢見て、二人旅をしている。
ボクらは気を取り直し、さっきとは違う方向へと歩みを進めた。
ここいらも暑いんだな。
そこには一匹のはぐれメラルーがいた。
「おや?これはこれは珍しい組み合わせでごニャるな」
ボクはメラルーに、あーちゃんのばーちゃんを知らないか聞いてみた。
「あっちにずーっと行くとアプケロスの群れがいるでごニャるよ、・・・ってコラコラそれは食べちゃダメでごニャる!」
メラルーは、その辺りに生えている草を食べているあーちゃんに向かって言った。
「え~、どうしてぇ~(^q^)」
「火薬草は食べたらお腹壊すでごニャるよ」
「へー、君って物知りなんだね、・・・さてはプロニャンかい?」
「残念ながらそこまでの域にはまだ達してないでごニャるよ」
「なんだ、準廃かよっ」
「準廃の何が悪いでごニャるか!」
ボクとメラルーは意気投合し、色々な話をした。
中でも、ボクがよくお世話になっていたけどく草について、アオキノコと一緒に食べることで解毒率が高くなることはまさに目から厚鱗だった。
「食い合わせって大事でごニャるよ、そうそう、拙者の従妹がメゼポルタで調合屋を開業したので立ち寄ってほしいでごニャるよ」
「君、スゴイよ!どうだい?火山を案内してくれると有り難いんだが」
とその時、向こうから黒くて大きな猿がこちらにのっそのっそとやってきた。
「アレは誰だい?」
「あわわっ、ラーニャンも知らないでごニャるかっ?!拙者、用事を思い出したでごニャるよっ」
そう言うとメラルーは一目散にどこかへ走り去ってしまった。
あの黒ゴリラ、ラーニャンっていうのか。
雪山で出会ったあのデカ猿の親戚なんだろうか。
また絡まれると厄介だな。
目が合う前にあーちゃんとここを脱出するか。
って、おいぃぃーっ?!
ラーニャンのところへテケテケとあーちゃんが走り寄って行った。
「ラーちゃん、ラーちゃん(^q^)」
まとわりつくあーちゃんに怒ったラーニャンは、咆哮とともに黒から金色へと変色した。
ヤ、ヤバイんじゃないだろうか・・・。
ラーニャンは、地面へ連続パンチをしながらこちらへやってきた。
おぃおぃおぃ、まるでジャイアンじゃないか!
ボクはそのパンチが当たらないよう、ラーニャンをすり抜けて、あーちゃんの元に辿り着いた。
「あーちゃん、ここは撤収するぞっ!」
「え~、きんきらのモフモフにさわりたいぉ~(^q^)」
「あのパンチを食らったら昇天するぞっ!」
ボクはgdるあーちゃんを無理矢理引き連れて隣のエリアへと逃げた。
「ちょっとここで再確認しようっ」
ボクは深呼吸を一つした。
「足手まといにはならないと約束したよなっ?」
「う~ん(^q^)」
「寄生するなら寄生らしく大人しく汁っ!」
「きせーってなぁに~?おいしいのぉ~?(^q^)」
「ggれks」
ボクの飽くなき道の冒険譚はまだまだ続く。

祭り状況

こんにちわ。
ポケダン体験版で、キバゴスタートでやり始めましたが、ツタージャに変更しようと思ったら、ゲームスタートが「つづきから」しか無くておぅふなJUBIAです。
ダウンロードし直すしかないのかな?
メンテ後の水曜から毎日inしてますが、ずっと紅組が勝ち続けています。
(今回、私達は紅組)
先程、公式を見たら100万差(*゚O゚)ノ
紅組、凄過ぎる!
このまま火曜シクレを乗り越えても紅組が勝ってくれると信じたいですo(゚ー゚*o)(o*゚ー゚)o
どうしても、今回の勝ちクエで追憶やらがいっぱい必要なもので。。
土日の両シクレで回したのはドスゲネぐらいでしょうか。
ティガ変とノノさんは、数回でお腹いっぱい。
団員様と2人で回したので、ドスゲネは1人1匹ずつ担当でおいしかったです(^q^)
クエ達成後の1分で、ガレオスを狩りまくり、紫鱗が剥げると喜びでした。
残すは今日と明日の夜ですが、今日で目標の1,000魂を越えられそうなので、入魂の限界まで頑張りたいと思います(●´ω`●)

それいけ!ファンゴ君(10)

ボクは、偉大なるドスファンゴになる事を夢見て、一人旅をしている。
遠くに噴煙漂う火山が見えてきた。
山を下りてきたばっかなのに、また山登りかよっ。
ボクは、山へ向かって歩き出した。
すると、アプケロスの子供が一匹わんわんと泣いていた。
「どうしたんだい?」
「ばっちゃとはぐれたぉ~、わ~ん、わ~ん」
はい~っ?
詳しく話を聞くと、その子供の母親は、その子がまだ小さい時に何者かに襲われ、それ以来、祖母に育てられていたが、その祖母ともはぐれてしまったそうだ。
マジかよ~~っ。
カンベンしてくれよ~~っ。
ま、はぐれたって言っても、どーせその辺にいるんだろ。
山登りのついでに面倒見てやるか。
ご対面したあかつきには、ばーちゃんから何かもらえるかもしれないしなw
「いいか、ボクがばーちゃんの所に連れてってやるから、足手まといになるなよっ」
「うんっ(^q^)」
・・・大丈夫かな、コイツ。
「そーいえば、君の名前、なんて言うんだい?」
「ばっちゃは「ぼうや」ってゆってたぉ(^q^)」
坊やって・・・、コイツ女の子だろ?
どんだけボケてんだよ、ばーちゃん・・・。
「そーか、ならボクが最適解な名前を付けてあげるよ」
何がいいかな?
アプケロス・・・子供・・・チャイルド・・・キッズ・・・DQN・・・うーん・・・。
ピッキーンっ!!
そうだ、あーちゃんにしよう。
ボクがまだ子供の頃、近所に美尻アイドルファンゴ三匹娘がいて、ボクは断然あーちゃん派だった。
アプケロスの『ア』とかぶってるしなw
「今日から君は『あーちゃん』だ」
「わーい、わーい、あーちゃん、あーちゃん(^q^)」
「あれぇ?おにいちゃん、ちっちゃいね(^q^)」
ボクを見下ろすなっ!!
「で、あーちゃんはどっちから来たんだ?」
「あっちだぉ(^q^)」
ボクらはその方向へと歩いた。
岩肌の間をくぐり抜けると、ボクはなんとも奇妙な違和感に包まれた。
何かおかしいぞ。
アプケロスはおろか、虫一匹いやしない。
なんか暑いな。
おいっ、溶岩の川が流れてるぞ。
「あーちゃん、ホントにこっちから来たのかい?」
「うーん、ちがうかもぉ(^q^)」
ボチャンっ
え?
溶岩の方から音がした。
まさかね、溶岩に何かいるなんてないよな?
ボッチャーンっ
溶岩の塊を辺りへ撒き散らせたソレは溶岩からニョキっと顔を出した。
そしてキョロキョロと辺りをうかがっている。
な、なんだよアレ?!
魚・・・なのか?
って、おいっ!溶岩だぞっ?!
アイツ、なんともないのかっ?!
どんだけ肉体改造してんだよっ!!
ボクがただただ驚いていると、ソイツは溶岩から飛び出してこちらに向かって這いずってきた。
おいおいおいっ!!
ヤバイ、コイツはマジでヤバイ。
生物としてあんな進化をするとは・・・マジでシャレにならない。
どーしてこーなった?
ボクはあーちゃんと一緒に元いた場所に逃げ戻って来た。
「あ、危なかった・・・」
「あれ、ヴォルちゃんてゆうんだぉ(^q^)」
「あ、あーちゃんの知り合いなのかっ?!」
「ううん、ばっちゃがゆってたぉ、ヴォルちゃんのとこにはいっちゃらめ~って(^q^)」
「そういうことは先に言えよっ、ks」
「けーえすってなぁに~(^q^)」
「言わせんなっ」
ボクとあーちゃん、二匹パーティでのさい先は不安な予感でいっぱいだった。
ボクの飽くなき道の冒険譚はまだまだ続く。

ブラウンvsグリーン

こんにちわ。
この季節、フルフルのごとし、バチバチと静電気を放っているJUBIAです。
化粧品も髪のスタイリング剤も保湿メインで気を付けるようになってからは、少し納まってきたものの、やはり着ている服の素材によって、被弾します(ヽ>ω<) 昨日の入魂祭では、予定通り茶エスピで開始でしたが、余りにも取れる素材が不要との事で、エスピさんに変更しました。 取り敢えず秘薬だけを飲んで、猛ダッシュ。 大タル爆弾を置いて、怒った時に壁側で閃光玉を投げても不発になる事が多々ありました。 端っこ過ぎたのかしら? そして、これまた罠の設置でタイミングがずれると、少々gdりましたが、閃光でゴリ押しするだけでどうにかなりました。 罠設置でアタフタしている時間よりも、素直にゴリ押しの方が早かったので、もう罠設置はやめようと思います(*´-ω-`) 茶エスピと違って、討伐後の1分間でホリホリしたりヌメリンギを採ったり、充実の1分間を過ごす事ができました。 それにしても、エスピの角が出ない出ない(;´ρ`) 育成だから確率も更に低いのでしょうけど。。 BCから走る手間はあるけれど、討伐時間を見たら茶エスピよりも1ラスタ早いじゃない(*゚O゚)ノ 最初からこっちにしとけば良かった。。 23時を過ぎて、無事本日のクエも終了し、工房でまったりと強化素材を眺め、工房から出ようとした瞬間、このランドにいる人数のリストが3人??? 2ページはあったハズなのに・・・?? と思っていると、真っ黒い画面でエラー・・・・・。 LIVEに落とされてしまいましたΣ( ̄□ ̄ || 入魂・・・だだだ大丈夫だよね?

それいけ!ファンゴ君(9)

ボクは、偉大なるドスファンゴになる事を夢見て、一人旅をしている。
雪山も下山するだけとなったボクは、少し名残惜しくなっていた。
山は男のロマン。
 なぜ山に登りたがるのか?
 なぜならそこに山があるからだ。
うん、共感するよ。
ボクもロマンを追い掛けている男だ。
ボクはそう思いながらトボトボと、山にサヨナラを言いながら下山しようとした。
と、その時、
「組の若いモンが世話になったそうだな」
デカイ白猿がボクの目の前に立ちはだかった。
デカ猿の後ろには、例のバカ猿三匹がバカ面を下げてキャッキャッと飛び跳ねていた。
はぁーーっ・・・。
また面倒臭いのがいたものだ。
組って・・・何組だよ?おさる組か?
「ボクは何もしていないっ(キリっ」
そう言い捨て、面倒に巻き込まれるのも嫌だったので、その場を通り過ぎようとした。
「コイツ、生意気なんですよ~」
「あのマフラーも生意気だしな」
「カシラ、やっちゃって下さいよ~♪」
バカ猿トリオがデカ猿をけしかける。
このksg。
「お前、誰の許可を得てここいら歩いてんだ?あ゛?」
デカ猿はそう言うと、ボクに雪玉をぶつけてきた。
あっぶねぇーーっ!
ボクは雪玉をひょいっとステッポ回避した。
許可って・・・、お役所様かよっ。
どうやってこの場を切り抜けようか、ボクは考えた。
なるべく穏便に、かつアイツらをギャフンと言わせる方法・・・。
ピッキーーンっ!!
そうだ、シャカシャカのいる所にコイツらをおびき寄せればいいんだ!
今来た方向に逆戻りしたら、シャカシャカが戻ってきてるかもしれない。
うん、ボクって頭いいっ!
「だったら、このボクを捕まえてみろっ」
ボクはそう言うと、来た道に向かって走った。
案の定、デカ猿とバカ猿はムッキーと言わんばかりに追い駆けてきた。
ボクは元いたエリアに戻って来た。
案の定、ボクを諦めきれなかったシャカシャカがたった今戻って来たところだった。
ボクはすばやく、例の小さな穴へと逃げた。
デカ猿とバカ猿に気付いたシャカシャカは、猿達に向かってシャカシャカと爪を立てながら向かっていった。
「おいっ、聞いてないぞ!コイツ、ティガ組の若いモンだったのか?」
デカ猿は、バカ猿達へと怒鳴った。
バカ猿達は、何が何やらパニったようで、デカ猿をおいて一目散に逃げて行った。
「おいっ、カシラを置いて逃げて行くヤツがあるかっ!!」
デカ猿は逃げて行くバカ猿達に罵声を浴びせたが時既に遅し。
デカ猿の目の前には涎を垂らしているシャカシャカがガチガチっと歯を鳴らしている。
「へへっ、どうも旦那、今日も冷えますねぇ」
デカ猿は、手もみしながらシャカシャカのご機嫌を取ろうとした。
グォアーーーーーーっ!!
シャカシャカの咆哮が、デカ猿のご機嫌取りを突っぱねた。
「ひ、ひぃーーーーっ!!」
勢いよく吹っ飛んだデカ猿は、バカ猿の後を追うように逃げ出し、シャカシャカはその後をシャカシャカと追い掛けて行った。
ふん、ザマァww
やはりボクの戦略は正しかった。
アイツらが遠くへ行ったのを見計らって穴を出たボクは、ゆっくりと雪山を下った。
ボクの飽くなき道の冒険譚はまだまだ続く。

入魂gd祭

こんにちわ。
しばらくステータスを気にしていなかったエースプーギーのLVが98で止まっていた事に気付いたJUBIAです。
カンスト直前まで調整し、クエ出発でLV99になるだろうと思っていたら、頑張り力が255でまさかのLV98ストップ(o´д`o)
急遽、サブと入替えてエースは頑張り力を下げる障害物へと異動しました。
さて、入魂祭初日、Pボーナス×3・デイリーを終わらせて、何で回そうか団員様と相談。
育成ベルが外されてる(゜ロ゜)ェので、取り敢えずヴァシムですか。
BC隣りで8魂安定。
それじゃ、も少しランクUPでエスピなんて行ってみますか。
BCから猛烈ダッシュで9魂。
うーん。。
更なるランクUPで、茶エスピに行ってみますか。
手前エリアスタートで10魂安定。
うん、これだっ(・w・)
久々の茶エスピを回しながら、どう狩るのが早く終わるか模索。
(団員様=大剣、私=太刀)
最初に大タル爆弾×4個セット→怒るまで打上げタルG(私のみ)→閃光→シビレ→罠が解除される頃に終了
でしたが、閃光が効かないor罠設置時にズレるなどもあり、少々gdることも。
よしでは、次の手法を・・・。
大タル×4セット→シビレ→打上げタルG(私のみ)→閃光→シビレ
なんとなく安定。
久々過ぎて、溜めブレスの範囲を見誤って一度被弾しましたが、ミリ単位の残った体力でなんとか乙らずにすみました(;・∀・)アフンっ
もしかして乙ったら、BCから?( ;゚Д゚)ガクブル
ですが、多少のgdりも乙寸前だった状況も、逆に楽しかったです。
がしかし、蠍ならまだ虹色鉱石が稀に出るのでいいですが、茶エスピの素材はもはや何にも使い道が無い。
でも、虹色鉱石よりも雷管石の方が最近は要求される事が多いから結局はどっちもどっち。
これから茶エスピの防具でも作ろうかな~と呟いたら、団員様より「最後には古龍種の尾使うよ(´、ゝ`)」と言われ、それも断念しました(。・ε・`。) プッププーっ

それいけ!ファンゴ君(8)

ボクは、偉大なるドスファンゴになる事を夢見て、一人旅をしている。
宙に舞うマフラーを追い掛けて、隣のエリアに入った瞬間、ボクは絶句した。
そこには、いかにも凶暴そうな、あの牙で噛まれたらひとたまりもない恐ろしいモンスターとバッチリ目が合ってしまった。
ガチっ、ガチっ
そのモンスターはボクを見ると、鋭い歯を鳴らして捕食の準備へと取り掛かった。
ボクは無我夢中で走り出した。
ここは戦略的撤退だ。
いや、正確に言うと撤退以外に選択肢は無い。
すると、シャカシャカと爪を立てながら、ヤツは物凄い勢いで追い駆けてきた。
おぃおぃおぃっ!
今度こそ絶体絶命だ!!
ボクはシャカシャカに捕まらないよう必死に走り続けるうち、焦ったせいか、間違って壁の方へと向かってしまった。
激突しないよう、壁の直前で曲がると、あのシャカシャカは壁にドーーーンっ!と激突し、牙が壁に刺さって身動きが取れないでいる。
今の内に遠くへ逃げるんだ!
あっ、マフラー・・・、くっそ、マフラーは後回しだっ。
シャカシャカは壁から牙がようやく抜けて、こちらに向かってこようとしている。
ボクは逃げ出す途中、横の壁に小さな穴を見付けた。
とりあえずこの中に隠れるか。
ボクは、小さな穴の中へ入った。
狭い穴の中はそんなに長くはなく、その行先は崖になっていた。
ここを落ちたら二度と這い上がれないだろうな。
ボクは、狭い穴の中でブルブルと体を震わせた。
これが武者震いってヤツか?
怖いんじゃないぞ、ちょっと寒いだけなんだ!
すると、穴の入口にシャカシャカの凶暴な顔がドアップで見えた。
ひぃーーーっ!
ボクは尻もちをついてしまった。
いくらシャカシャカでも、さすがにこの小さな穴には入って来れない。
餅つけ、ボク!
ここにいれば安全だ。
シャカシャカは、穴の入口手前で、穴に入ろうと必死にもがいている。
ふんっ、ザマーww
その凶暴すぐる顔で一瞬だけビビってしまったが、こうなるとカワイイもんだなw
ここまで来てみろーっ♪
おしりペンっペーンっ♪
ボクは必死なシャカシャカに対しふざけてみせた。
シャカシャカは激怒したようだったが、ここはなんといっても絶対聖域だ。
ハハハっ、いくらでも怒るがいい。
おまえのマヌケ顔を見ながら昼寝でもするかな。
しばらくすると、シャカシャカはボクを諦めて他のエリアへと移動していった。
やっと行ったか。
見た目通り短気だな。
ボクは穴を出て、近くに落ちいてたマフラーを拾い上げた。
うんっ、これでよしっと。
二度とバカ猿にマフラーを取られないよう、しっかりと首へ巻き付け、ボクは鼻歌混じりにそのエリアを抜けた。
ボクの飽くなき道の冒険譚はまだまだ続く。

防具の未来

こんにちわ。
最近、ほぼ同じ防具しか着ていないJUBIAです。
天嵐防具へと強化してから、ナンニデモ=天嵐。
※覇種防具には強化できてません(キリッ
以前に苦労して強化したレウスLXや、ゲリョL(アビ堅牙不足で未LX)も今となってはゴミ扱い。
一生懸命練りに練った我狼防具も、超ピⅩのおかげで影を薄め、今まで愛を込めて強化してきた防具達は一体なんだったのか?
今では、秘伝or覇種or守護の三択が主流になっているようです。
ノーマル防具達の未来はこれからもやって来ないのでしょうか?
私は用途に合わせて色々な防具を「模索→作る→着る」のが趣味でした。
これだと、ある程度は特定されるけど、色々なモンスを狩る楽しみがあります。
もし、今後のアプデでノーマル防具達にも明るい未来(強化先)がくるとしたら、HC防具・守護防具しかないでしょうね。
それも無いとなると、ますます、狩りの対象となるモンスが限られてくるので、狩猟に飽きがきてしまいます。
↑今ココ
それじゃあ、普段の狩りは今まで作った愛用防具を着ていけば良いじゃない?
とも思いますが、最近の狩りはほぼボッチor2人PTなので、狩猟時間が・・・。
楽しく長時間の狩りを楽しむか、効率重視か。
数匹狩って求めている素材が出るなら断然前者ですが、そうもいかないのが我らがフロンティア。
うーん、難しい問題。
取り敢えず、入魂頑張りますかっ(・w・)
私には古龍種の尾と角を大量交換しなくてはならない使命ガガガガっ。。。

それいけ!ファンゴ君(7)

ボクは、偉大なるドスファンゴになる事を夢見て、一人旅をしている。
ボクは雪山へと辿り着いた。
ポッカリと口をあけた洞窟へ入ってみると、ヒンヤリとした空気が漂っている。
うん、寒いな。
さすがに厚い脂肪があるとはいえ、寒いものは寒い。
早くこの山を越えないと。
ボクは先を急いだ。
洞窟を抜けるとひらけた場所に出た。
日の当たらない洞窟に長いこといたボクには、キラキラと輝く太陽の日差しが少し眩しすぎた。
眩しさに目が慣れてくると、そこにはキャッキャとバカっぽく飛び跳ねてる三匹のブランゴがいた。
ちっ、バカ猿か。
ボクはバカ猿に絡まれないように、端の方を歩いて行った。
「おっ、猪ちゃん見ぃーけっ」
「おい、ここいらで見ない顔だな」
「あらあら、どこにいくのかなぁ?ボクちん♪」
ちっ、バカ猿ごときがボクに話掛けんな。
ボクはそいつらを無視して通り過ぎようとした。
「おやおや、そっけないのねん」
「首に青いマフラーなんか巻きやがって、ヒーロー気取りか?」
「え?えっ?首?どこ?どこ?すいません、どの部位が首か教えて下しゃーいっ♪」
むぅーーーーっ。
・・・いかん、いかん、ここはじっと堪えるんだ。
こんなところでバカ猿相手に喧嘩しただなんて、ボクの華麗な経歴に傷が付いてしまう。
ボクは更なる無視を決め込んだ。
すると、一匹のバカ猿がボクの青いマフラーをスルっと首からはずして取り上げてしまった。
「か、返せよ!!」
ボクはつい声を荒げてしまった。
「か、か、か、返せよ~~っ、だってぇ~」
「俺の方がこのマフラー似合うんじゃねぇか?」
「キャー素敵♪ブランゴライダー参上っ!!」
バカ猿達は、ボクの大事なマフラーを弄んでいる。
「返せっ!それは・・・」
バカ猿達からマフラーを取り返そうとしたその瞬間、
「猿共、何してる!!」
突然、ドスの効いた声が響き渡った。
声のする方を見ると、なんと!そこには憧れのドスファンゴがいた。
「逃げろーーーーっ!」
「逃げろーーーーっ!」
「逃げろーーーーっ!」
バカ猿達は、ボクの青いマフラーをポイっと捨てると一目散に逃げて行った。
あっ、あわわっ、
こ、こんにちわっ、
いや、違うな・・・
ボクは、憧れのドスファンゴを目の前にして言葉が出なかった。
「怪我は無いか坊主?」
「ふぁっ、ふぁいっ!あざーっす!!」
何か言わなければ、何か言わなければ、そう思えば思うほど何も浮かんではこなかった。
「アイツらは悪戯好きで有名なブランゴ達だ、あまり近付かない方がいい」
ドスファンゴはそう言うと、ドシドシと重そうな巨体も身軽に歩いて行った。
ふぅーーっ
やべぇー
マジやべぇー
超やべぇー
激やべぇー
テラやべぇー
ボクは超絶高揚した。
あっ、サイン(足型)もらうの忘れた。
あっ、マフラー、マフラー・・・。
ボクは、そよ風で宙に舞うマフラーを追い掛けた。
ボクの飽くなき道の冒険譚はまだまだ続く。