ボーダーランズ システム紹介

こんにちわ、Toshiyaです。
ストーリーも大分進んでる感じではありますが
システムについて軽く説明をば。
このゲームはTRPGを意識して作られてます
ゆえにキャラクター=クラスとなっており、
クラスによってアクションスキルが全く違うため
戦い方が変わってきます。
クラスには
・ソルジャ―
・ハンター
・セイレーン
・バーサーカー
の4つ
「ソルジャ―」Roland
このゲームの主人公といえる人物、渋くてカッコいい
中距離に適し、癖なく遊べるキャラクターと言える
スコーピオタレットはスキル構成によって使い方が変わってくる
「ハンター」Mordecai
遠距離に適し、
アクションスキルはBloodwingを使役。
「セイレーン」Lilith
6人しか居ないSirenの一人
エレメント攻撃に適し、サポートスキルが充実。
自分でガンガン遊ぶよりはCOOPで助けに回りたいときに重宝
「バーサーカー」Brick
近距離に適し、殴りに行く
イロモノですね。せっかくの撃ちゲーなので、
どうなのかな?(笑)ってクラスです。
ガンガン、銃を使い攻撃して攻略して遊びたいなら
ソルジャーとハンターがオススメ。
自分と団員はこの2者で楽しくプレイしてます。
クラスごとにスキルツリーがあり3系統のスキルを習得可能です。
このあたりはボードゲームのディセント等でクラスを選択する際に
同じ色の系統のクラスしか選べないのを想像して頂くと良いかなと。
ゲーム中、アーティファクトを取ると
アクションスキルに属性が付加されるようになります。
取ったアーティファクトはスキルツリー画面でいつでも切り替えが可能です
まさにTRPG。素敵。
武器種類には下記で
①ピストル
②リボルバー
③サブマシンガン
④コンバットライフル
⑤ショットガン
⑥スナイパーライフル
⑦ロケットランチャー
⑧エイリアンライフル
各武器種ごとに熟練度があり、使い込んでいくと
精度等にボーナスがついていきます。
もちろん武器ごとにも性能が全然違いますので
同じ武器とは会えません。一期一会です。
武器装備枠は最大で4つ(武器スロット拡張SDU)
バックパックは最大で42個(バックパック拡張SDU )
倉庫も最大で42個ですが倉庫は拡張DLCです(ご購入を強く、お勧めします)
銃弾の数も各武器種の銃弾SDUを購入する事で最大持てる銃弾の数も増えていきます。
上記はゲームを進めていくと徐々に最大まで増えていく形です。
武器以外の装備スロットは3つで下記となります
シールド
グレネードMOD(装備することでグレネードの種類と威力が変化する)
クラスMOD(各キャラクター専用の特殊モジュール)
シールドも性能が様々で用途によって使い分けたいところ
クラスMODに至っては、複数持ち歩いて切り替えると面白いかもしれません
特にソロ用とパーティ用に特化したMODもあるので色々試して頂きたい
レベル制を導入していて
敵を倒しても経験値が入るが
クエストをクリアすると大量の経験値がもらえる。
また、チャレンジというものがあり
「ピストルで50体の敵を倒す+1000xp」等があり、
色んな武器で遊んでるだけで経験値が沢山もらえたりします。
色んなチャレンジがあるのでステータス画面のチャレンジ一覧で確認できます。
と、駆け足でシステム紹介するとこんな感じです。

それいけ!ファンゴ君G (36)

ボクは、究極のドスファンゴになる事を夢見て、一匹旅をしている。
ガチムチ兄貴の捕食から逃れ、滝の洞窟へと逃げ込んだボクは、ビショビショになりながらもほっと一息を付いた。
そこには、所々に自然に出来たのであろう石の柱や、水が流れる鍾乳石の段々があり、とても神秘的な場所だった。
その神秘的な光景に見入っていると、モコモコイエローの色違い、モコモコピンクが現れた。
おわっw
ピンクww
雄なのにピンクってwww
ドンマイピンクwwww
ボクが失笑していると、どこからか女王の色違い、桃色女王も現れた。
なんだなんだ?
今、ちまたではピンクが流行ってんのか?
更にそこへ、ドスジャギィが紛れ込んで来た。
おぃおぃおぃ、桃色3姉弟か?
今年のラッキーカラーはピンクだったのか?ww
案の定、この狭い洞窟内で三つ巴の戦いが始まった。
ボクは岩陰からこっそり、事の成り行きを見守る事にした。
といっても、さすがの大型モンスターに敵う訳も無く、ドスジャギィは早々に敗走して行った。
残すは、モコモコピンクと桃色女王だ。
ボクだったら、桃色女王に全部賭けるね。
待てよ・・・大穴狙いならモコモコピンクかっ?
モコモコピンクvs桃色女王のサシの勝負は、さすがの女王が善戦していた。
低空飛行でホバリングw
卑怯すぐんだろ、それww
腐っても陸の女王が、空中戦ってワロスwww
ショボショボになったモコモコピンクは、水分補給する為か、滝の外へと出て行ってしまった。
そしてそれを追い掛けて行く桃色女王。
ちょっ・・・向こうにはガチムチ兄貴gっ!
くっそ!
ボクは賭けの結末が気にはなったが、三頭の乱戦が予想されるエリアへ足を踏み入れる勇気は無かった。
ボクのリンリン勇気も・・・ショボショボか・・・。
ボクの飽くなき道の冒険譚はまだまだ続く。

ガチャ再び

こんにちわ。
日中と朝晩の寒暖差が激しく、体調を崩さないように気を付けるJUBIAです。
北の大地では、桜はおろか木々には葉っぱすらまだ一枚も付いていません。
まるで、枯れ木のようです。
風邪を引かないよう、毎日ポッカレモンを水へ入れて飲んでいます。
さて、本日は「パズドラZ」。
ある程度の強化を終えた頃、エナが14万強も貯まっていたので、懲りずにガチャをやる事にしました。
1回7,000エナ。
えっ?!
いつの間に値上がりしてたのかしら?
まぁ、いいわ。
10個入を試してみましょう。
①メガ・ワルりんのチップ
②ギガ・モリりんのチップ
③キラゴンのチップ
④メラギオスのチップ
⑤モリエットのチップ
⑥モリエットのチップ
⑦メラバーンのチップ
⑧アーシュのチップ
⑨ドルマのチップ
⑩黒星・神龍のエッグ
・・・。
・・・・・・。
⑤~⑥個目からなんだか目の前が霞んでよく見えませんでした。。。
何一つとして目ぼしい物がなかった。
このまま終わる訳にはいきませんよね?
連続で10個入りを試してみます。
①アワりんのチップ
②ギガ・ワルりんのチップ
③メラギオスのチップ
④シェムハザのチップ
⑤インフェルノのチップ
⑥カイオスのエッグ
⑦重頭牛のおふだ
⑧エメドラのおふだZ
⑨メタゴルドラのおふだZ
⑩メタゴルドラのおふだZZ
おふだ祭りでした。
卵はカイオス・・・なんだろう、目から何かが溢れそう。。。
それでも1回目よりはまだマシだったのかしら。
残エナほぼ枯渇。
もうガチャぐらいしか使い道が無いので、またいつか貯まったらリベンジしたいと思います。

蒼白・ランディープ

「さぁ、今日こそ決着をつけようではないか!」
「もちろんだ、かかってこい!」
孤島の海辺で、因縁の対決が始まった。
リオレウス亜種とラギアクルス亜種。
後に伝説とされる蒼と白の戦いが、ついにその決着を迎えることとなる。
リ「お前さぁ、自分で自分の事、カッコイイと思ってるだろ?」
ラ「お前だって、上に希少種がいるのに、自分の事、飛竜種No.1とかほざいてるだろ?」
リ「真ん中っ子は一番誰にも相手にされないんだ、それ位言ったっていいじゃないか!」
ラ「俺だって希少種がいるから肩身狭いんだよ!」
ともに、原種と希少種に挟まれ、亜種としての尊厳をかけた戦いが今まさに始まろうとしている。
リ「今日は、何で勝負する?」
ラ「そうだな・・・アッチムイテホイか?」
リ「昨日もやったじゃんかよ、それ!ってか、お前グーとパーしか出さねーじゃんっ!」
ラ「じゃーお前、チョキ出せんのかよ?」
リ「ぐぬぬ・・・ほれっ、頑張れば出せんだよ!」
ラ「・・・微妙じゃねーか!」
ラ「潜水タイムで競うのはどうだ?」
リ「お前・・・俺がカナヅチなの知ってて言ってんのか?」
ラ「わりぃわりぃ」
リ「そんじゃ、ホバリング対決ってどうよ?」
ラ「お前・・・俺が高所恐怖症なの知ってて・・・ってか、俺翼無いじゃんっ?!」
リ「ハハハっ、わりぃわりぃ」
2頭は、砂浜へ並んで腰掛けると、海の向こう側を見つめた。
リ「なんかよ、俺らってさ、どうなんだろうな?」
ラ「何がだよ?」
リ「いや、亜種ってさ、希少種が出るまではチヤホヤされてたけどさ、希少種が出た途端、誰にも相手にされねーじゃん?」
ラ「で?」
リ「だ、だからよ、その・・・なんだ、自分の居場所・・・って言うかさ・・・」
ラ「お前、そんなんで悩んでるのかよっ?」
リ「お前は考えないのかよ?」
ラ「考えたってしょーがねーさ、亜種として生まれてきたんだ、これからも亜種として生きてくしかねーじゃん」
リ「お前・・・ミスター・ポジティブ君だな」
ラ「じゃぁ、お前はミスター・ネガティブ君じゃねーか」
リ「ハハハっ・・・お前には敵わないよ」
ラ「なんだよ、もっと自信持てよ!」
リ「・・・・・・」
ラ「お前の蒼、深い色合いで・・・カッコイイと思うぞ」
リ「っ?!・・・お前だって・・・その白・・・なかなか似合ってんじゃん」
ラ「あっ?やっぱりー?自分でもこの白、気に入ってんだー♪」
リ「まったく・・・お前ってヤツは・・・」
夕日で海が美しく染まりだしてきた。
ラ「そろそろ時間だな」
リ「そーだな」
ラ「対決の続きは、また明日な!」
リ「おうよ!その首洗って待ってろよ!」
ラ「おうさ!そっちこそ、負けても泣くなよ!」
2頭は、勝負を明日へ持ち越して解散した。

GAMES WITH GOLD 第20弾

こんにちわ、Toshiyaです
今回の無料ゲームは
『Deadlight』です。
奇病が人類を冒して世紀末的な世界に変わった1980年代のシアトルを舞台に、
主人公ランダル・ウェインがゾンビのような感染者と戦いながら生き延びる
パズル要素のあるアクションアドベンチャーです。
昔で言うと、2Dのクロックタワーみたいなゲームでしょうか。
リアル過ぎない昔ながらのホラーゲームを遊びたがってた団員に勧めてみたいと思います。
今回も、ぜひダウンロードをお忘ずに

我が家のハムシター事情5

こんにちわ。
こんなに世話が焼けるハムは歴代ハムの中でも初めてのJUBIAです。
初日からトイレを覚えた♂子ネズミさんと違って、♀子ネズミさんはヒッキーだったせいか、おうちの斜め裏、ケージの隅でオシッコをしていました。
それならば・・・ケージ内リフォームです。
ケージの手前側にあったトイレを、奥にあるおうちをずらして、おうちのすぐ隣の角にトイレを移動。
これで隅は使えなくなりましたよ?
さぁ、どうするぅ?
しばらくすると、やっとトイレを覚えたようで設置したトイレでオシッコをするようになりました。
しかしながら、それから1週間が経った頃、朝にトイレで爆睡している♀子ネズミさんの姿が・・・。
うつ伏せで、顔面を砂に押し当ててるような恰好です。
顔・・・痛くないの?
爆睡♀子ネズミさんを発見してから30分後、目覚めたようでトイレでもぞもぞと不穏な動きが・・・。
遠くからその様子を見ていると、何かを思いついたようにトイレから出てきてあちこちのチップを口いっぱいに抱えるとトイレへ駆け込む♀子ネズミさん。
その往復約数十回。
往復している途中、嫌な予感がしてケージの近くに行くと「今、忙しいから後にして!」と言わんばかりの表情。
チップでモコモコになったトイレでまた爆睡し始めました。
やはり、顔面が砂まみれで痛かったのか、我ながらナイスアイデアと思っての所業でしょうか?
いや、そこトイレだし・・・。
またリフォームしなくてはならないのか???
と同時に、最近♂子ネズミさんがトイレでオシッコをしなくなりました。
回し車の下を掘って、そこでしているもよう。。。
おまえもリフォーム対象か???
生涯でリフォームが必要になったハムは初めてです。
なんだ?最近のハムは皆こんな感じなのか?
ハムスターとして、正しい生活マナー講座を受講させたくなった瞬間です。

それいけ!ファンゴ君G (35)

ボクは、究極のドスファンゴになる事を夢見て、二匹旅をしている。
ガー子の案内した隠れ家で、アイルー達のもてなしを受け、夜を明かしたボクらはそこを出発することにした。
ここは確かに隠れ家ちっくだな。
そこは竹が生い茂り、大型モンスターはなかなかに立ち入る事ができない場所だった。
さて・・・と、どこへ行こうか?
「渓流にも滝があるんだよ~ん」
へー、案内してもらおうか。
ガー子の案内で、緑豊かな場所で滝が流れる所へとやって来た。
「あの滝の向こうにも行けるんだよ~ん」
へー、そーなんだー。
でも、滝をくぐる時、ビショビショになるだろっ。
ボクが滝に見入っていると、背後から何かの気配を感じた。
振り向くと、そこには青っぽいガチムチ系で、なんかカッコイイ感じの牙竜種がいた。
「なんだアイツ?すこぶるガッチリムッチリ系じゃないかっ!」
「はわわっ、はわわっ・・・ジンオウガはアタシ達の天敵なんだよ~ん」
えっ?
そーなの?
紳士的にも見えるけど・・・。
「アタシは、ここでバイバイなんだよ~ん」
ガー子はそう言うと、危なっかしい小走りで逃げて行った。
テッテレー♪
ガーグァと別れた!
威風堂々と、闊歩してくるガチムチ兄貴。
が、ボクは気付いてしまった。
ガチムチ兄貴の背中に群がる虫達を・・・。
「あのう・・・背中に虫がたかってまつけど?」
ボクは親切心からガチムチ兄貴へと助言した。
「うん?あぁ、雷光虫のことか?」
ガチムチ兄貴は、雷光虫から電気を貰う代わりに、雷光虫の天敵であるガーグァを捕食し、雷光虫達を守っていると親切丁寧に説明してくれた。
あぁ、コイツら三角関係かw
だからガー子のやつ、颯爽と逃げて行ったんだなww
「さっき逃げて行ったヤツ、ガーグァ・・・だよな?」
「え?うんっ、アイツ慌てて逃げて行ったよ」
「ちょっと腹減ってきたから・・・ま、お前でもいっか」
え?
ちょっ・・・ガチムチ兄貴紳士説はガセだったのか?!
いや、勝手にボクがそう思い込んでただけだったけどww
ボクは、瞬時にガチムチ兄貴から逃れようと、アクセルダッシュをかました。
すると、後ろからガチムチ兄貴が何やら光る玉を連続でこちらに向かって繰り出してきた。
その玉は、ボクを追尾するかのように湾曲しながら目の前ではじけた。
ファンネルかっ?!
そのはじけた欠片に触れてしまったボクは、僅かにビリビリ感を感じた。
あの玉・・・ビリビリファンネルだったのかっ?!
こりはヤヴァイ・・・。
ボクは、ビショビショを覚悟をしながら滝をくぐる事にした。
ボクの飽くなき道の冒険譚はまだまだ続く。

強敵は・・・木

こんにちわ。
またもや犬のお散歩にプンプン怒りを覚えたJUBIAです。
先日、仕事帰りに小さな犬を散歩させている方を見掛けました。
犬種は分かりませんが、もこもこした毛で足がとても短い小さな犬でした。
足がとても短いせいか、足早に歩く飼い主さんの2歩ぐらい後ろから一生懸命に走って追い付こうとしてました。
飼い主さんはそんな子犬の様子を気にもせず、まっすぐ前を向いて歩いていました。
何か嫌な事があったのか、家族の誰かに散歩を頼まれたのか分かりませんが、あれでは子犬がとっても可哀相です。
もう少し、犬の歩行速度にも気を配ってもらいたいものです。
プンプンっ(怒`・ω・´)
さて、本日は「パズドラZ」。
現在、ムスプルヘイムエリアの万竜の巣窟。
ステージ3 万竜の巣窟。
BOSSが火なので水の単色PTで行くと、途中に結構な頻度で出てくるアゴン(木)に手こずります。
我がPTでは水と木の出番が少なかった為、この2PTが弱小のまま。
LV70手前ではこのアゴンを倒せる気がしません。
エッグ強化と最終進化を得て、LV75になった水PTでもアゴンに苦戦します。
BOSSよりもアゴン戦で苦戦を強いられながらも、やっとこさこのステージをクリア。
闇とかで行けば良かったのでしょうが、ここで水を強化しておかないと、後々苦労もするかと思い、水PTの強化を実施。
ついでに木PTもエッグ強化&最終進化でLV75へ。
エッグ強化をする為、サファドラとエメドラのおふだを集める所から始め、各おふだダンジョンでエッグ回収。
途中、キングサファイアドラゴンのエッグをGet!
キングもエッグで落ちるんですね。
???だったので、涙を飲んで生成しちゃいましたが、勿体無い!!
メラドラ系のキングは、倒す前に逃げられる確率が高いです。
スキルPを考慮すると、アーマーブレイクが一番無難なのかしら?
毒だと敵ターン終了後に毒ダメなので、逃げられてしまう可能性もあるしね。
今度からは、アーマーブレイク持ちをPTに入れてキング狩りに行こう。
なにはともあれ、これで全属性PTが最終進化を遂げました。
これからはチップを手に入れても嬉しくないので、落とすならエッグでお願いしますね。

塵雪のエステ流

本日の闘技場では、第15回エステ大会が開催されていた。
エステ大会では、各サロンごとに2モンスター1組で参加ができる。
今回の優勝候補は、2組。
連続5回優勝の、泥雪パックで有名な、ボルボロス・ボルボロス亜種のボルボロサロン。
もう一方は、今回初参加で最新技術を駆使した風雪の乱気流システムが話題のベリオロス・ベリオロス亜種のベリーベリーサロン。
今回の審査員は、美容界のカリスマ・ウルクススさんが、全ての組によるエステを実際に体験し、その中で最も優れた組が優勝となります。
「ワタクシの審査は手厳しいわよ!どれだけワタクシの被毛が美しくなるか楽しみです!皆さん、いつも以上に張り切ってこのワタクシを更に美しくしてちょうだいっ!!」
「ベリ先生、私・・・なんだか緊張してきました・・・」
「大丈夫よ、ベリアちゃん!いつもの調子でやれば優勝間違いなしよ!!」
ベリオロスは、助手であるベリオロス亜種の肩をしっかりと抱き寄せた。
ベリーベリーチームは、自分達の順番が来るまで、エステの準備へと取り掛かった。
そしていよいよ自分の番がやってきた。
「さあ、ワタクシを美しくして頂けるかしら?」
「はい、宜しくお願い致します」
ベリオロスは助手へ合図を送ると、助手は微量の竜巻ブレスをウルクススへと吹きかけた。
「まずはこの風で、被毛に着いた細かい塵や埃を払い落します」
「あら、心地よい風ね」
次に、ベリオロスと助手の2頭は、ウルクススの上半身・下半身とに分かれ、肉球マッサージを始めた。
「あらま、なんて気持ちの良い感触だこと」
次は、ベリオロスの微量の氷ブレスでウルクススの被毛の毛根と被毛によって隠れた地肌を引き締めた。
「う~ん、冷たいけどこの冷たさで全身が引き締まるようだわ」
最後に、ウルクススの被毛の先端に残っている氷の粒をベリオロスは尻尾で優しくなぎ払った。
「以上で私達のエステは終了です、お疲れ様でした」
施術台から降りたウルクススは、キラキラと透き通った氷のように輝く自分の被毛を見て、驚きを露わにした。
「まあ、なんて素敵なの!あなた達、素晴らしいわ!!」
「ありがとうございます」
「ベリ先生っ、これで私達の優勝決まったって感じですかね?」
「まだよっ、最後に強敵のボルボロチームが待ってるわ」
「えーっ、優勝間違いナシですよぉ、絶対っ!」
「ふふっ、そうあることを願ってるわ」
最後のボルボロチームの施術が終了し、いよいよ優勝サロン発表の時がやってきた。
「さあ!今回の栄えある優勝サロンは・・・ボルボロサロンです!!」
優勝を称えあうボルボロスとボルボロス亜種。
「えーっ?!あんなに私達のチームの事褒めてたのにぃ?!」
「・・・やはり泥・・・には勝てないのかしら・・・」
「そんなに泥っていいもんですかぁ?」
「そうよ!私達も泥ブレスを習得すればいいんだわ!どうしてそれに気付かなかったのかしら!」
「・・・ベリ先生?」
「あなた、明日からボルボロサロンへ修行にお行きなさい!」
「えっ?!」
「そして、ベリオロス希少種となって帰ってくるのよ!」
「えーーーーーーっ?!」