カセット入替え

こんにちわ。
世界樹とペルソナの融合に楽しいひと時を過ごすJUBIAです。
さて、本日は「パズドラZ」・・・と、「ペルソナQ」。
ラスボスのアヴァロンドレイク、3~4度挑みましたが、撃沈されております。
ラスボスの属性が木ということで、火の単色PTで挑んでいました。
左側の通路を通れば、運が悪くない限り、これでイケると思ったのです。
・・・が、インフェルノは同じ火でも柔らかいので、ゴリ押しで倒せますが、光属性の奴らが堅いのなんの。。。
ドロップ運もあれど、なかなかボス戦までにスキルポイントを温存する事ができません。
我がPTも、ほぼ全てカンストのLV99。
(一匹だけLV96)
これでもなかなか苦戦しております。
4度目は、惜しいところまでいきましたが、もうこれで満足した(疲労)感があるので、そっとカセットを入替えることにしました。
「ペルソナQ」。
ペルソナシリーズは、ずっと気にはなっていたのですが、一度もプレイした事がありませんでした。
このペルソナQで、初のペルソナとなります。
今までやり慣れた世界樹のシステムなので、ここからペルソナの世界を満喫したいと思います。
オープニングやら戦闘中の曲が、歌詞が付いてて、すこぶる良い曲です。
初回限定のサントラが付いていたので、後程ゆっくり堪能したいと思います。
チャートは、P3編とP4編の2つがあります。
私はP3編から始めました。
初っ端から迷宮へ入るまでのイベントが物凄く長いです。
そして、一度目の探索ではマップ機能がありません。
二度目からの探索でマップの作成ができるようになります。
それ以外は、何ら世界樹と変わりません。
FOEもいるし、素材を売って武器・防具等を購入といういつものシステム。
これから毎晩が楽しみになりそうです。

カウンターアンバランス

闘技場の一角に、ひっそりと佇む一軒のスナックがあった。
ここには、闘技を終えたモンスター達が夜になると、一匹、また一匹と姿を現し、一杯の酒をあおってその疲れた体を癒すのだった。
また、その店のママとチーママは、ある意味、この界隈では有名だった。
「いらっしゃい」
カウンターの中から、グラスを拭きながらアグナコトルが言葉を発した。
このアグナコトルこそ、この店のママだった。
「あら、ボルさん、今日は一匹?それじゃ、こちらへどうぞ」
ママは、客として現れたボルボロスをカウンターへと案内した。
「ママ、いつもの頼むよ」
ボルボロスがそう言うと、ママはグラスへ達人ビールを並々と注いだ。
「はい、どうぞ♪」
「・・・あれ?今日、チーママはいないのかい?」
「えぇ、遅刻よ!チ・コ・クっ!きっと昨日の深酒で寝坊してるんだわ、きっと。出勤したらお仕置きよっ!」
「はははっ、まぁまぁ。ママもどうだい?一杯、付き合ってよ」
「それじゃ、遠慮無しに三杯頂くわ♪」
ママは、グラスを三つ用意すると、それぞれに達人ビールを並々と注いで、それぞれを一気に飲み干した。
(い、一杯って言ったのに、勝手に三杯も飲みやがった!・・・ま、いいか・・・)
ボルボロスは、チビチビと自身のグラスへと口を付けた。
「あら、今日はなんだか冷えるわね」
全身が黒く硬化してきたママは暖房のスイッチを入れた。
ヴイーンと音を立てて暖房が効いてきた頃、
「ごめん、ごめん、ママー、遅刻したーっ!」
と、入口からチーママのアグナコトル亜種が勢いよく飛びこんできた。
「あっれー、ちょっと店ん中、暑くない?」
「アンタが走ってきたせいで、暑く感じるんでしょ?」
「えーっ?!・・・あっ、ママ、暖房入れたでしょ?」
チーママは、ヴイーンと稼働しているエアコンへと目をやった。
「アタシが暑いの苦手だって知ってて、もうっ!!ねぇ?ベリさんもこれじゃ、暑いわよね?だって、肉球に汗かいてるじゃない!」
チーママは、カウンターに座るベリオロスの手を取ると、エアコンのスイッチを冷房へと切り替えた。
「ちょっと?!勝手にリモコン触んないでよ!ここの温度はママである私の権限無しに変えるのはダメよっ!」
「何言ってんのよ、客が汗だくで飲んでるっていうのに、そんなだから繁盛しないのよ、この店はっ!」
「な、なんですってぇーーっ?!」
ママはカウンターから身を乗り出し、チーママと取っ組み合いの喧嘩を始めた。
狭い店内で、図体の長い二匹が乱闘を始めるのと同時に、その時、店にいた客達はいっせいに店の外へと飛び出した。
「いやーっ、参りましたね、あのママとチーママには・・・」
そうボヤくボルボロスの隣りには、首に手ぬぐいを掛けているアオアシラが立っていた。
「いや、そうでもないですよ。おかげでウチの商売も繁盛ですわ。ガッハッハ」
アオアシラは、闘技の傍らで本業は大工をしていたのだった。
「・・・あっ」
それに気付いたボルボロスは、なるほどとポンと手を打った。
目の前で繰り広げられる二匹の乱闘に、小さな店は瞬く間に破壊されていった。
「僕、思うんですけど、チーママに店を出してあげて、それぞれ暖房の効いた店と冷房の効いた店の両方を経営すれば、こんな事にはならないんじゃないかなって・・・」
ボルボロス達の横へベリオロスがやってきた。
「ばっ、バカっ!それをあのママに言うなよっ!ウチの商売に響くじゃねぇかっ!」
と、アオアシラがそれを口止めした。
「ま、今日はこれでお開きですね」
ボルボロス達は、二匹の乱闘の末を待つ前に、皆、店の前から立ち去って行った。

ボーダーランズ スナイパーとなる

こんにちわ、Toshiyaです。
ボーダーランズも進めております。
面倒だったなーと思うのがKROM。
すんごく遠くから撃ってきやがる嫌な奴。
こちらからも、威力の高いスナイパーライフルで葬りました。
Claptrapが、助けられなかった。グス。
ちなみに、Claptrapの救出クエは、
ほとんどが面倒なところにあり、助けた場合は
アイテムがもらえることもありますので、ついて行きましょう。
倒せないなぁと思っても、
レベルを上げれば、どうにかなることもあります。
諦めずに戦いましょう!

我が家のハムシター事情12

こんにちわ。
ネズミといえど、個性の強さに感心するJUBIAです。
超絶潔癖症の♂子ネズミさんは、毎日、朝・晩問わず、1日に5~6回の砂シャワーが日課となっております。
背中を下にして、ワタワタしながら全身砂浴びしているせいか、毛がファッサーしています。
そんな♂子ネズミさん、モグモグタイムの時は、必ず両耳をペタンと寝かせてモグモグします。
まるで、「今、ボクはお食事に集中したいので、雑音はシャットダウンしますね(=邪魔しないで下さいね)」的な。
お食事中に、トイレを取替えようが何をしようが、全く動じません。
また、先日は空っぽの餌入れの中に、ウンチが10粒程入ってました。
これは、毎日おうちの前に出している燃えるゴミ(ウンチ)を回収しなかったから、毎日出し入れする餌入れの中にわざわざ入れたということですか?
なんて奇特なネズミなのかしら。
一方の♀子ネズミさんは、今では元ヒッキーとは思えないぐらいの行動力です。
我が家のモグモグタイムは、夜の11:30と決めています。
♀子ネズミさんは、10時頃からモグモグタイムまで、1時間半もずっと回し車で走ります。
まるで、食事前の運動は欠かせないわよ!と言ってるかのようです。
先日、たまたま寝坊したのか、11時から回し車で走り始めました。
そして11:30のモグモグタイム。
必ず一番最初に食べる乾燥野菜のひとかけらをモグモグすると、ハッとした表情で食事を中断し、また回し車で走り出しました。
「今日のメニューまだこなしてないじゃないっ!」
いやいや、30分も走り続けたんだから、今日ぐらいは食べてもいいんじゃないかしら?
食事に関しても、それぞれネズミさん達には譲れないコダワリがあるようです。

スピンオファンゴ君G

[ウロコトル編]
火山の頂上で、一頭のウロコトルが階下に広がる景色を眺めていた。
「親父が・・・生きていた・・・俺は何の為に今まで・・・」
生きていく目標を失ったウロコトルは、これから何を糧に生きていけばよいのかを考えていた。
「お兄ちゃん・・・?」
ふと、後ろから聞こえてきた声にウロコトルが振り返ると、そこには一頭の雌のウロコトルがこちらに向かって歩いてきた。
「あっ!やっぱりお兄ちゃんだわっ!」
(え・・・?兄?俺の事・・・か?)
「お兄ちゃん、生きていたのね?よかったぁ~。ずっと探してたのよ」
雌のウロコトルは、嬉しそうに目の前ではしゃいでいた。
そして、その雌のウロコトルの可愛さに、もしも妹でなければ完全に恋をしているところだったと、ウロコトルは内心思った。
「お・・・俺は・・・」
ウロコトルがもごもごしていると、妹と名乗る雌のウロコトルが、背後にいるウロコトル達へと声を張り上げた。
「みんなぁ~、お兄ちゃんいたわよ~っ!!」
すると、ぞろぞろとウロコトル達が集まってきた。
「わーい、お兄ちゃんだーっ!」
「僕達、ずっと探してたんだよーっ!」
「わーい、わーい、やっと見付かったねーっ!」
自分の回りではしゃぎまくるウロコトル達。
「おまえ達は・・・本当に・・・俺の兄弟・・・なのか?」
「何言ってるのよ?!自分の兄弟も忘れてしまったの?」
妹ウロコトルが半ば飽きれたように言った。
ブラキディオスに襲われたあの日から、妹達は生き残った兄弟達を必死に探していたと説明した。
「俺は・・・おまえ達を探すどころか・・・親の仇だと勘違いして・・・ヤツをずっと・・・追っていた」
「バカね~、あんなヤツに敵うワケないじゃない?!それよりも、やっとこうして生き残った兄弟達がみんな集まったんだから、昔みたいにワイワイやりましょ~!」
「あ・・・あぁ・・・」
ブルファンゴ・・・。
今、俺は・・・兄弟達と・・・再会・・・した。
憧れだった妹・・・も一緒だ・・・。
しかし・・・俺は・・・どう接していいのか・・・分からない。
教えてくれ・・・ブルファンゴ。
俺は・・・どうすればいい?
戻ってきてくれ・・・ブルファンゴ・・・。
ウロコトルは、遠い目で頂上から階下を見下ろした。

クリア目前

こんにちわ。
まだ6月上旬だというのに、この猛暑でエアコンを始動したJUBIAです。
明日からは少し涼しくなるようなので、今日までの我慢。。。
さて、本日は「パズドラZ」。
エデンエリアの黄金郷エデン、ステージ2までやってきました。
ここまで来ると、敵が強い強い。
しかも、ほぼ全属性の敵が出てくるので、単色PTで行くとツライこと、ツライこと。
(ルートによっては、有利なルートもありますね)
パズル力があまり無い私にとっては、全員LV95を超えていないと無理ゲーとなっております。
そこで、ふと思ったこと。
大抵のゲームって、クリア時でもクリア後の隠しダンジョンでも、味方PTのLVは、MAXになっていなくてもクリアできる事が多い中、パズドラZの裏ダンジョンは、ほぼLVMAXじゃないとキツイというのは・・・ちょっともにょってきます。
裏のラストダンジョンは、LV80位でクリアできて、LV90~で余裕・・・という感じでも良かったのではないか?と思いましたが、パズルがメインのゲームなので、そこはパズル力で・・・という事なのでしょうか?
今でも引き続き、配信が続いているのは素晴らしい事ではありますが、難易度が地獄級とか超地獄級で、これもLV90~とかじゃないとクリアできないとなると、メインの裏ダンジョンをクリアする頃じゃないと行けない気がします。
しかしながら、その頃には味方PTもLV95を超えてLV99になっているかもしれません。
私は、LV99でもう成長しないモンスターを引き連れてダンジョンに潜る気にはなれませんが、それでもゲットできる新モンスを求めて潜るのでしょうね。
どうせなら、裏をクリアする為に必要な新モンスをゲットしに行くという感じで、配信ダンジョンの難易度は下げてもよかったのではないとか?と思います。
私は、裏をクリアした時点で、パズドラZを封印しようかと思っています。
配信ダンジョンに行きもせずに・・・。
初めてこのゲームをプレイした時は、目新しさとカッコカワイイモンスター、ストレスフリーな操作でほぼ満点状態でしたが、今では少し残念な点が多々見受けられるかもしれません。
某ゲームのように、100箇所のリファイン・・・まではいかなくても、バランスやショップ等、良い方向での続編に期待したいと思います。

降り注ぐ愛雷

水没林のポカポカと陽気な日差しが当たる場所でうたた寝をしていたラギアクルス亜種。
と、そこへヒラヒラと一枚の大きな葉っぱがそよ風に乗って、ラギアクルス亜種の顔にピタッと張り付いた。
「・・・っぷ。な、何よコレっ?」
眠りを妨げられたラギアクルス亜種は、自身の顔に張り付いた葉っぱを取ると、なにやらそこには鋭い爪で引っ掻いたような文字が書かれていることに気が付いた。
「え~と、なになに?・・・親愛なる君へ・・・」
ラギアクルス亜種は、声に出してその葉っぱに書かれている文章を読み始めた。
——————————————
親愛なる君へ
気付くと僕は、毎日、知らず知らずの内に、君の姿を目で追っている事に気付いたんだ。
幼い頃から一緒に過ごした毎日。
僕よりも運動神経の良い君の後を、いつも追い掛けるのに僕は精一杯だった。
そして、立派な雌へと成長を遂げた君に、いつか、この気持ちを告げようと決心したんだ。
でも、君に断られるのが不安で、なかなか僕は言いだせずに、結局この日まで過ごしてしまった。
このままでは、いつか君は他の雄へと取られてしまう。
そんな事を考えると、夜も眠れずにいたんだ。
今、ここで君に伝えたい言葉を言うよ。
好きだ。
これからもずっと、僕の傍にいてくれるかい?
返事は、いつまでも待ってるよ。
そして、僕は断られるのも覚悟して、この手紙を君に贈る。
長年の友である僕より
——————————————
手紙を読み終えたラギアクルス亜種は、
「やだ、なにこれっ?!もしかして・・・」
と、ポッと頬を赤らめた。
ラギアクルス亜種には、幼少からの幼なじみであるラギアクルス亜種がいた。
自分よりも泳ぎが遅く、いつも自分の後ろを付いて回っていたあのラギアクルス亜種。
今でも変わらぬ友情で、時折、一緒に遊びに出掛ける事もあったが、まさか自分に対してそんな思いを寄せていたとは、目から厚鱗の思いだった。
「こんな手紙じゃなくて、直接言えばいいのに・・・。どこまでモジモジモンスなのよっ!」
ラギアクルス亜種は、その葉っぱを胸にヒシっと大事そうに押し付けた。
「・・・それじゃ、返事をしに行かなくちゃ・・・ね」
ラギアクルス亜種は、水辺に近寄ると、その水で身だしなみを整えてどこかへと去って行った。
それを木の影から見ていたフロギィ。
「・・・言えねぇ。あれは、俺がフロギィのあの子に書いた手紙だなんて、今更言えねぇ」
あの手紙は、フロギィが自身の爪で葉っぱに書いたもので、書き終わると同時に、一瞬の突風で風に飛ばされたものをここまで追い掛けてきたはいいものの、見事にラギアクルス亜種の顔面へと張り付いてしまったのだった。
もしここでラギアクルス亜種に本当の事を言いに行けば、サイドアタックと、雷玉ブレスは免れないと確信したフロギィは、そしらぬフリをする事に決めた。
「まぁ、これでうまくいけばOK。フラれたら南無三って事で・・・って、もう一回、あの手紙を書かなくちゃいけないのか・・・」
フロギィは、ラギアクルス亜種と反対の方角へトボトボと立ち去った。
ラギアクルス亜種は、長年の友であるラギアクルス亜種のところへとやってきた。
「ちょっとぉー、あなたねー、わざわざこんな手紙を書かなくても・・・」
とそこへ、一匹の雌のラギアクルスがやってきた。
「ごめんなさい、遅れちゃった。待った?・・・って、あれ?どなた?」
ラギアクルスは、手紙を胸にしたラギアクルス亜種に気付いた。
「あ、コイツは幼なじみのラギアクルス亜種。今、偶然ここで会ったんだ」
雄のラギアクルス亜種がラギアクルスへそう説明すると、続けて言った。
「紹介するよ。僕の大事なモンスター・・・ラギアクルスだ。来月、結婚するんだ、僕達」
そう言って、仲睦まじく並ぶラギアクルスとラギアクルス亜種。
それを聞いたラギアクルス亜種は、手元の手紙へと目を向けた。
(それじゃ・・・この手紙は・・・いったい・・・?!)
そして、目の前でイチャイチャし始めたラギアクルス亜種達に向かって言い放った。
「・・・おめでとう。これ、私からのプレゼント。少し早いけど、雷撃シャワーよ。お幸せにっ!」
ラギアクルス亜種は、その周囲へ雷撃を降らせると、どこかへと去って行った。

GAMES WITH GOLD 第23弾

こんにちわ、Toshiyaです
今回の無料ゲームは
『KAMEO』です。
『バンジョーとカズーイの大冒険』などを手がけたレア社による
Xbox 360 初期の名作アクションアドベンチャーゲーム。
主人公は伝説の変身魔術を授かった少女カメオ。
さまざまな特性を持つ「エレメンタルモンスター」に変身し罠や仕掛けを突破して、捕えられた家族を救い出そう!
という紹介文が書かれておりまして
これまた360では数少ないライト層向けのゲームだと思います。
レアが手掛けるのは、万人向けという事でしょうか。
一度、体験版で遊んだ事があり、その時の記憶としては、なかなか良かった気がします
今回も、ぜひダウンロードをお忘ずに

我が家のハムシター事情11

こんにちわ。
ダイエット効果ありで意気揚々とするJUBIAです。
ダイエット食を開始して二週間後、2匹の子ハムさん達の体重測定。
♂53g→50g
♀40g→38g
♀子ネズミさんは、ダイエット開始からかなりの量を走ってるので、見た目も引き締まってきました。
うん、♀子ネズミさん、よくできました!
頑張ったで賞として、これから週に一粒のオヤツをあげましょう。
これぐらいを維持してくれれば問題ナシ。
♂子ネズミさんは、相変わらずあまり走りませんが、食事療法のみで減量できたものの、まだまだ50g。
見た目もボッテリ度が過ぎる。
君はまだオヤツ抜きね。
ペレットの量は変えずに、副食のエン麦とプレミアフードの量を更に減らして、乾燥キャベツを増量。
一週間後の体重測定が楽しみです。
かじり木はしご、砂浴び用グッズを購入しに行った結果、他にも買う予定のなかったケージを2個購入してしまいました。
今まで使っていたケージよりも一回り大きめで、下5cmが透明のプラスチックになっているものです。
色々とハムグッズを設置すると、狭くなってしまうケージが新調したおかげで、広々となりました。
しかも、下が透明のおかげで、遠くにいても子ネズミさん達の動向が丸見え。
いいねぇ♪
こんなのを待ってた!
♂子ネズミさんへ設置した砂浴び場(専用砂)も、概ね好評のようです。
1日経つと、一度だけ砂浴び場でおもらしをしたようで、その部分はすぐに取り除きました。
でも、まだトイレではオシッコをしていない・・・。
もう少し様子を見ますか。

スピンオファンゴ君G

[アオアシラ編]
ブーンブーンブーン♪ブナがとぶぅー♪
孤島に流れる川の傍を、いたくご機嫌の様子なアオアシラが鼻歌混じりに歩いていた。
と、そこへドスジャギィが巣穴に通じる穴から出てきた。
「おっ、アオアシラ!この前はウチのコワッパが失礼したな」
「あ、ドスジャギィくん♪ハチミツちょーだーい♪」
「・・・すまない、今は持ち合わせが無くてな」
「そーなんだー。それじゃー、こんどハチミツちょーだいねー♪」
「あ、あぁ、わかった。今度、手土産にハチミツ持ってくるよ」
ブーンブーンブーン♪ブナがとぶぅー♪
アオアシラは、また鼻歌混じりに歩き出した。
隣りのエリアへ辿り着いたアオアシラは、立派なハチの巣が付いている木を見付けた。
「わーい、ハチミツー♪ハチミツー♪」
アオアシラが、その木へ近付こうとした時、その木の根元に数匹のオルタロスがいるのに気付いた。
「うーん、うーん、オルタロスくんたちがどいてくれないとハチミツとれなーい♪」
アオアシラは、その場でペタンと座りながら、オルタロス達がどこかへ行くのを待っていた。
と、そこへ上空からバサバサとクルペッコが舞い降りてきた。
「あっ!アンタはこの前のっ?!」
「あ、ペッコさん♪こんにちわー♪ハチミツちょーだーい♪」
「はぁ?何言ってんのよっ?!目の前にハチの巣あるでしょ?自分で取りなさいよっ!」
「だってー、オルタロスくんたちがいるんだもーん♪」
「虫ぐらい何よっ!」
クルペッコは、木の下にいるオルタロス達をついばみ始めた。
すると、怒ったオルタロス達は、クルペッコへ向けて蟻酸を吐出した。
「ちょっとー、何よこれーっ?!」
クルペッコの頭からプスープスーと白い湯気のような煙が立ち込めた。
「わーい、わーい、ゆあがりペッコさんだー♪」
「なんですってぇーっ?!」
クルペッコは、アオアシラをついばみながら追い掛け回した。
「わーん、いたいよー、やめてよー、ペッコさん♪」
「今度という今度は許さないわよーっ!!」
立ち止まったクルペッコは、グオォォォーっ!と鳴き真似を始めると、上空からバサバサとリオレイアが舞い降りてきた。
着地したリオレイアは、クルペッコの姿に気付いた。
「また・・・あなただったのねっ?!」
「はっ?!しまった!!」
クルペッコは、アオアシラの背後へと隠れた。
「私じゃないわよっ!こっ、この熊がいけないのよっ!」
リオレイアは、怒りの咆哮をすると、アオアシラの背後に隠れていたクルペッコを追い掛け回した。
「あっ、ハチミツー♪」
いつの間にか、木の下にはオルタロス達の姿はどこにもなかった。
ハチの巣に腕を突っ込んでハチミツをペロペロと舐めているアオアシラ。
その傍らでは、クルペッコとリオレイアの追い掛けっこが繰り広げられていた。
今日も、いつもと変わらない平穏な孤島だった。