それいけ!ファンゴ君(33)

ボクは、偉大なるドスファンゴになる事を夢見て、一人旅をしている。
ボクは浜辺を歩いている内に、どこか懐かしい匂いのする風景の所へとやってきた。
左側には見渡す限りの海、遠くにポツンと島らしきものが見える。
右側には青臭く生い茂る草木と崖。
あれ?
ここって・・・もしや・・・。
ボクは足を止めて、その目の前に広がる風景をまじまじと見た。
と、その時、懐かしい声がした。
「お兄ちゃ~んっ!!」
声のする方を見ると、なんと!そこには我がカワイイ妹がいるではないかっ?!
「お兄ちゃん、戻ってきたのぉ~?」
まさか道を間違えて戻って来たなんて言えないぞっ。
「うっ、うん、お前達が心配で少し顔を見に寄っただけなんだっ」
「ふ~ん。なんかお兄ちゃん、少し見ない内に・・・」
へへん、お前の兄はこんなにも逞しくなって戻ってきたぞ!
「・・・太ったぁ?」
ズコーーーっ!
ボクが肩を落としていると、妹の後ろから誰かがやってきた。
「ちょり~っス♪」
ちょ・・・おま・・・、なんだこのチャラ猿はっ?!
「あっ、コンガ君!お兄ちゃん、最近お友達になったコンガ君だよぅ」
な、なんだってぇ?
みっ、認めんぞ!
コイツだけは、断じて認めんっ!!
まさかボクのいない間に、こんなチャラ猿が我がカワイイ妹をたぶらかしていたとはっ!!・・・不覚っ!!
ボクは小声で妹に言った。
「友達って・・・冗談だよなっ?あんなチャラい猿とお友達だなんて、兄ちゃんは認めないぞっ!!」
「え~?コンガ君、とっても優しいよぅ」
そんなやりとりをしているボク達をチャラ猿は遠巻きに鼻をほじりながらニヨニヨと見ている。
どっ、どこを見てやがるんだ?
あっ、こらっ!妹のケツを見るんじゃないっ!!
あれじゃまるでただのエロ猿予備軍じゃないかっ?
ったく、けしからんっ!
「いいか?アイツだけはダメだ!絶対にダメだっ!!」
「もうっ!お兄ちゃんなんてキラ~イっ!!」
妹はそう言うと、小走りでチャラ猿へと向かった。
「ファンゴ兄ちゃん、ちーーーっス」
おっ、オマエに兄と呼ばれる筋合いはないぞっ(激おこぷんぷん丸
チャラ猿はボクへあてつけがましい挨拶をすると、妹を連れだってどこかへと行ってしまった。
なんて日だっっっ!!
ボクは今までの旅を走馬灯のように思い返してみた。
ボクはこの旅で、少しは成長できたのだろうか?
未知なる食べ物に巡り合えたこと、九死に一生を得るような危険な冒険の数々、一時だけど仲良くなったヤツ・・・。
まぁ、いい経験値稼ぎにはなったかな?
故郷であるこの密林でしばらく休養してから、また旅に出るのも悪くはないな。
少しのんびりするか。
「コラーっ!今までどこほっつき歩いてたのっ?!」
あっ、ママ・・・。
「ゴペンナサイ・・・」
ボクの飽くなき道の冒険譚は・・・・・・・・・どうなる?

久々のMHP2ndG

こんにちわ、Toshiyaです。
先日、団員達と久々にポッケ村に遠征し4亜種を狩りに行きました。
4亜種とは、
・ババコンガ亜種
・ドドブランゴ亜種
・ダイミョウザザミ亜種
・ショウグンギザミ亜種
の事です。
これらのモンスは、今でもMHP2ndGでしか狩る事が出来ません。
まずは、樹海のババコンガ亜種に。
いやーよく作り込まれてる。全身緑だと思ってたら下半身桃色なんですね。
まさに亜種。だったんだなーと。
その後、水上闘技場のザザミ亜種とギザミ亜種の2匹同時狩猟へ。
なんてステキフィールド。屋根付ですよ。考えられてるなぁと。
ラストにドドブランゴ亜種。フィールドは旧砂漠。
旧砂漠でドドブランゴ亜種って、なんだろレア感がありますね。
こんなクエあったんだなぁと。
なんだかんだで、とても楽しめましたね。
やはり、樹海にはババコンガ亜種(+ナルガ)を出すべきだし、
変な水辺のある新闘技場を作る位なら完成度の高い水上闘技場を
使うべきだし、たかだか1つだけハリボテ手抜き極海だすくらいなら
旧シリーズのフィールドを全部実装すべきだろうと。
いえいえ、どこぞのゲームの事を言ってる訳では無いですよ。
ギルドカード見ると、最後に遊んだのは2010年。
2013年がめでたく追加されました。
モンハン4か4Gあたりで、この子たちが復活する予感。。。

ようこそG級

こんにちわ。
いくつになっても歯医者はドキドキもののJUBIAです。
ここ1年、2ヶ月に1度はクリーニングで歯医者に通っています。
当初、歯周ポケットの深さが深い所で4mmだったのが、2mmに浅くなってきました。
歯医者さんって、先生は優しくてあまり痛くされませんが、看護婦さんが手荒でめっちゃ痛い所が多いです。
が、今通っている歯医者さんは看護婦さんも上手で全然痛くありません。
さて、一昨日さようならをしたばかりのフロンティア。
昨日は、もはや恒例行事であるかのようなアプデ後の緊急メンテで1日無料となっていたので、MHF-Gへと行ってみました。
無料のせいかもしれませんが、人も多かったですね。
人の少ないワールドでボールド(SRハンター集まれ)に入りました。
昇級試験を受けようと、G級受付嬢に話掛けるも昇級試験クエが出てこない。
えっ???
ジジィに話掛けてもダメ、HR試験時の掲示板を見てもダメ。
公式のQ&A掲示板を覗いてみると、同じような方がいて、何度かログインし直したら行けるとのことだったので、2度ログインし直してもダメ。
オンラインマニュアルを見ても、G級受付嬢に話掛ければ試験を受けられると記載。
ま、まさかG級専用ワールドじゃないとダメ?
と思い、G級ハンター集まれのワールドへ。
無事、試験を受けることができました。
G級ハンター集まれって、私まだ試験前だからG級ハンターじゃないし・・・。
だったら、G級を受けられないワールドには受付嬢を置かないとか、セリフでG級用のワールドに行けとか教えてくれてもいいんじゃないの?
後から公式をよく探したら、各ワールドの説明が、オンラインマニュアルではなく、[ニュース]-[アプデ・メンテ]-[4/17各ワールドで受注できるクエストと一部ワールドコメント変更のお知らせ]に記載されてました。
こんな深い所にあっても探しにくいわっ!!
なんだかんだと約1時間のロスタイムの後、団員様と2人で試験を受ける事に。
さすがにG級専用ワールドとあって、行き交う人達は皆、秘伝or覇種防具。
私も団員様も、もちろん非秘伝&覇種防具(キリッ
私は、いつものお気に入りHC防具。
シャンティエンの撃退。
いざ始まると、ラスタにしていたお互いのサブがしばらくログインしていなかったので、契約が切れていたのか、ラスタもフォスタも付いてきてません。
まさか、オプションの同行設定が勝手にOFFにされてるとか?
それとも、試験だから?
まっいっか。
団員様と2人っきりで戦うことに。
みなもとを決めてると、シャンティエンの攻撃は一撃一撃は大したことありません。(試験だからかな?)
が、遠く離れていても衝撃波を受けるので、耐震+2が必須のようです。
かなりの頻度で衝撃波をしてくるので、耐震+2の無い私達は常にグラグラでストレス急上昇。
そして、無駄に探査船の外側を飛行している時間も長く、更にストレス急上昇。
銅鑼と拘束捕獲弾がありますが、それでもかなりのストレスモンス。
折角、見た目は良いのに残念です。
ザムザさんのように、ムービー付きで第3形態まであります。
そんなこんなで、45分かけてギリギリで撃退できました。
1度の受注で2人とも試験合格。
1人ずつの受注じゃなくて良かった。。。
まぁ、明らかに火力不足を感じましたが、やはり秘伝or覇種防具ベースの体力なのかしらね。
あれ?
HS防具って・・・・・・。

最終日

こんにちわ。
動物園の猿山は華麗にスルーなJUBIAです。
猿系が嫌いという訳ではなく、人間に近いフォルムのせいか、興味がありません。
さて、昨晩はフロンティアのフォワード最終日に行ってきました。
ユーザー数も、下がり始める前頃の人数がいましたね。
まずは、「祭りの夜のご挨拶【密林】」に。
ターゲットを探しながら走り回るも、雑魚が全くいない。
これは・・・。
すると、団員様がターゲットを見付けたので、急いで駆け付けると、そこにはババコンガの顔がプロデューサーの杉浦氏になっているモンスターがっ!
まじですか?!
あちこちに推薦状が落ちていたので、拾いまくりましたが、とてもHR1~とは思えない程のタフさと強さ。
剥ぎ取りも、G級企画書というネタ満載のクエでした。
次に向かったのは、黒バッチが報酬の「シカキョウコク」。
ターゲットが????だったので、モンスターは何だろうと思っていたら、ちっちゃいアンノウンでした。
カワイイ(o゚▽゚)o
まさかのアンノウンで、準備も万端ではありませんでしたが、あまりにもちっちゃいので、大丈夫だろうと軽く考えていたら、最終形態で大変苦戦しました。
ちっちゃくても、さすがのアンノウン様です。
闇猫団クエは、結局1回ずつしか行きませんでしたが、手元にあるクジを全て放出してクジビキをしました。
青と黒でのHC素材を有り難く頂きました。
本日からはGがスタートしますが、私はトライアルなので、次回また無料キャンペーンの時にでも行ってみようかと思います。
さようなら、フロンティア( ・x・)ノ~~~

それいけ!ファンゴ君(32)

ボクは、偉大なるドスファンゴになる事を夢見て、一人旅をしている。
バカ猿親子を残してきたボクは、洞窟の入口を発見した。
ここの洞窟には何か美味しいものでもあるのかな?
洞窟へ入ると、奥がポッカリと大きな穴になっていて、更に下へと続いているようだった。
うぅぅっ・・・。
高所恐怖症のボクだったが、ここは意を決して下へと降りることにした。
目をつぶり、助走を付けて思い切りダイブ!!
ドスンっ!
イテテテテっ。
お尻を少し打ったようだ。
少しモヤがかかっているようで、かなり視界が悪かった。
手さぐり状態で歩いていると、ドンっと何かにぶつかった。
イテテテっ。
「おや、こんなところにハンター以外の客人とは珍しい」
わわわっ。
びっくりしたっ!
その何かはゴツゴツとした岩のような大きな蟹だった。
「何か美味しいものがここにあると聞いて・・・」
ボクは咄嗟に誤魔化した。
「うーん、ここには君が食べられるような物は何もないと思うがね」
そっか、何もないのか・・・。
っておいっ、決死の思いでダイブしたんだぞ?!
ケツまで打って収穫無しかよっ?!
ボクはガクっとうなだれた。
とそこへ、4人のハンター達が次々と上からダイブしてきた。
「ふむ、食べられる物は無いが、面白い余興を見せることができるかもしれんぞ、童」
岩蟹はニヨリとして、戦闘態勢に入った。
わわわっ、ここで戦うのかよっ?!
狭いからこっちまで被弾するじゃないかっ!
ボクは隅っこで体を小さくして、その余興とやらを見守ることにした。
岩蟹とハンター達との戦いが始まった。
ハンター達が岩蟹の体へ攻撃をしかけると、体の表面に付いている岩がボロっとくずれ、中から鮮やかなオレンジ色の皮膚が見えてきた。
アイツ・・・、本当はあんな色してたのか?
ん?
ハンター達の足元を見ると、何かキラキラとした物が落ちている。
何だろう?
・・・めっちゃ気になる。
岩蟹とハンター達が向こう側へ行った隙にボクは、そのキラキラした物の所へと走った。
こっ、これはっ?!
食べてみると、少し粉っぽいがなんとも美味しいキノコだった。
なんだよ、あるじゃないか美味しい物!!
アイツ嘘付きやがって。
ボクはあちこちに落ちているキノコを次々と頬張った。
うまうま~ww
ふと岩蟹の方を見ると、苦戦しているのか、オレンジ色の皮膚の面積が大分広がっていた。
ボクは少しだけ心配になった。
が、岩蟹は不敵な笑みを浮かべると、ボクに向かってこう言った。
「私はあと1回の変身を残している、心配するな童」
すると、岩蟹が突然、床を叩きつけ、ボク達は全員更に下へと落ちていった。
わわわわわーーっ!
ドスンとまた尻もちをついたが、それ以上に驚くのは、岩蟹の姿だった。
青白い光で包まれ、最初の姿はどこへいったのか、かなりスリムな体型になっていた。
そしてその動きは、かなり俊敏でとてもこの世のものとは思えない光景だった。
アイツは・・・宇宙から来た物体Xかっ?!
これにはさすがのハンター達も太刀打ちできないようで、ハンター達は皆逃げて行った。
ハンター達を無事退けた物体X蟹は、ボクへと近付いてきた。
「どうだ?なかなかに面白かっただろう?」
「はいっ!とても美味しかったれす(^q^) 」
ボクの飽くなき道の冒険譚はまだまだ続く。

MHFGサービス開始

こんにちわ、Toshiyaです。
全開放で無料ならと思い出勤し、せっかくだからクエに行ってると
なぜか無事にSR999にもなり、無駄にGランクの権利を得てしまいました。
覇種も行って見ましたが個人的には覇種は蛇足であり、何ひとつ面白い要素はありませんでした。
MHFは月額払う価値は無いので払ってまでは遊びませんが。
ただネトゲだからとは言いますが、
DQXにもMHFにも言える事ですが、なぜこうまでレベル上げが好きな方が多いのかな。
と思います。強くなるから。てのは極論でしょうが、それにしても作業感が出た時点で
もはや「遊び」ではないとは思います。
本日からサービス開始。ゲームが作れない運営が作り上げたイクシオンサーガも
先日、サービス開始。あちらはどうなったのでしょう。
7.8年くらいお願いします。と言っていましたが、今のフロンティアで満足する人がいる以上
残念ですが安泰でしょう。
今回の増える要素にゴマちゃん以外何の魅力もありませんし、新しいフェールドに降り立つ事で満足する自分が見えます。
とりあえず、極海にいるゴマちゃんは見てみたいですが。

四面楚歌

こんにちわ。
眠りにつく前、異形との触れ合いが日課になっているJUBIAです。
さて、本日も「任天童子」。
1~3階でチマチマと稼いでいても、まとまった額でお布施ができないので、意を決して4階~7階をメインに攻めようと思い立ちました。
3階の祭壇手前で、手持ちの札も霊力もほぼ文句無しの状態だったので、意を決して4階へ。
出現した異形もほぼ全て浄化させながら順調に進み、いざ7階の祭壇を出現させた途端、四面楚歌となりました。
私の隣りには、裏使いされた異形がスヤスヤと眠っている。
そしてその異形の向こう隣に祭壇が出現。
回って行こうにも、壁がある為にかなりの遠回りで、しかも壁の向こう側にも新たな異形が出現。
目の前の異形を倒して進むしかありません。
裏使いしてたのに・・・。
と、ここである事に気が付いた。
階段なら、ジャストで辿り着かなくても、階段へのマス目以上の札であればOK。
但し、祭壇の場合はジャストで辿り着かなくてはならない。
そう、手持ちにはジャストで辿り着く札が無いッ!!
火の2があれば、目の前の異形を怯ませながら祭壇へ着けるのに。
そして、全ての水晶を押したり、出現した異形を倒したりしている内に、嫌な気配を強く感じてきている。
(シレンでいうころの風が吹く)
任天童子では一定ターンが経過すると、とっても強~い死神が現れます。
壁の外を回って行こうにも、手持ち札で辿り着くマスにも異形が・・・。
もう迷っている場合ではありません。
裏使いは勿体無いけど、この異形を倒してから2巡目でどうにか祭壇へと辿り着くことができました。
死神が出てくるまで、間一髪。。。
ただ進むだけならそうでもありませんが、お金稼ぎの為に全ての水晶を押して、霊力回復しながら異形も倒してだと、あっという間に死神の出現予告が・・・。
異形よりも、この予告が一番怖い((((0д0))))

任天童子

こんにちわ。
ファンタジーライフは、一時中断のJUBIAです。
さて、クラブニンテンドーのプラチナ会員特典で、3DS向けのDSiウェア「任天童子」を始めました。
団員様からマインスイーパーみたいだよと勧められ、マインスイーパー好きな私としては、やらずにおられません。
入る度にダンジョンが、シレンのように変わります。
目に見えない異形(オバケ)を避けるか退治するか、浄化して階下へ進んでいきます。
エネミーゼロのように見えない敵でも、お札で見えるようにする事もでき、自分の今の場所から何マス先にいるか分かるので、だいたいの位置が特定できます。
しかしながら、実際のマインスイーパーと違って、敵のオバケには徘徊する個体も・・・。
最初は寝ているツチコなんて全然可愛い方。
ヒダルとかはもうね・・・。
勝手に動かれると、位置が掴みにくい。
そして、お金は全然貯まらない。
ある程度お布施をして、ほこらをパワーアップしておかないと、なかなかにキツイ。
ほこらをパワーアップせずに、7階まで降りた時は、札不足の霊力不足でしたが、運良く無事に帰還。
今は1~3階でチマチマとお金を稼いでお布施の日々です。
新・世界樹が発売されるまでには、地下50階へ到達したいところ。

完・極秘依頼

こんにちわ。
メゼポルタへの出勤も残り僅かになってきたJUBIAです。
さて、週末は無事にライトがSR999になりました。
純粋にSR上げだけをしていたので、MMは途中で止まったまま。
これはまた別の機会があれば進めておきたいと思います。
極秘グラビで期待していたキースは・・・全く役に立たなかったでゴザル。
動きが止まる事が多かったので即解雇。
麻痺させてのフラウ接待が早かったでゴザル。
次に担ぐのは、次点でSRランクが高い太刀(300台)。
闇猫団クエを何個か行ってきました。
アルビノの伸縮(HR31~沼地、黄バッチ)
 → フルフル(特大サイズ)
とてもキショウなモンスター(HR31~樹海、黄バッチ)
 → ヒプ(特大サイズ)
ボスの貫禄(HR11~雪山、白バッチ)
 → ドドブラ(特小サイズ)
漠野の大秘宝(HR100~砂漠、赤バッチ)
 → ジェビア奇種(尻尾の結晶のみ特大?)
いばらとねむり(SR100~新大闘技場、青バッチ)
 → エスピ・ヒプ変種(特異個体)
特大・特小サイズは、金冠が埋まってないモンスターは、有り難いですね。
クジビキで欲しいのは、青・黒バッチぐらい。
青・黒のクエはどれも大変そうですが、本日配信の「最高に貧弱な群れ」なら気軽に行けるかな?
って、メインターゲットは誰だろう???

それいけ!ファンゴ君(31)

ボクは、偉大なるドスファンゴになる事を夢見て、一人旅をしている。
高地を断念したボクは、歩き続ける内に海辺の木々が生い茂る土地へとやってきた。
なんかリゾートっぽくていいな、ココ。
見渡す限り、透明度の高い綺麗な海が広がる。
ボクは、老後は南の島でのんびり過ごす夢ももっていた。
よし、老後はここで過ごす事に決定な!
ボクはこの辺りを探検することにした。
木々の間を歩いていると、木の上に赤茶色の猿が昼寝をしていた。
こんなところにもバカ猿がいるんだなw
ピッキーーンっ!!
あの猿が寝ている木へ突進してバカ猿を木から落としてやるかっ。
ボクは木へと向かって超絶タッコゥを決めた。
ドーーーーーンっ!!
すると、猿とともに毒光虫も一緒にワラワラと落ちてきた。
わわわっ!
ボクは降りかかる毒光虫を避けるように、後ろへと下がった。
危ないっ、危ないっ、こんな所でまた毒るところだった。
ほっとしたのも束の間、昼寝を邪魔されたバカ猿がカンカンに怒っている。
よく見ると、バカ猿の背中に小さなプチ猿が乗っていた。
こいつら親子か?
「あたちのひるねをじゃましたでちゅねー!ママ、あいちゅをやっちゅけて!!」
背中のプチ猿が母猿へけしかける。
・・・・・・なんかイラっとくんな、あのプチ公。
その喧嘩、狩ってやるよっ!!
ボクはバカ猿親子へ目掛けて猪突タッコウを仕掛ける。
スカっ・・・
あれっ?
いない?
どこにもいないぞ、アイツら?!
ふと上を見ると、バカ猿は木の枝へとぶら下がり、手から糸を出して器用に木から木へと移っている。
なんだよ、猿のクセに糸を出すって、おまえ蜘蛛かよっ?!
バカ猿は、糸を巧みに操り、空中から急降下アタックを仕掛けてくる。
ボクはそれを避ける事しかできない。
「ちょこまかとにげてばっかでじゅるい!ママ、いっけぇーーー!!」
アイツはお猿に乗ったバカ大将か?
親の教育がなってないな。
ロクな大人にならないぞ!
っていうか、こんな空中戦ばっかじゃ、戦えないじゃないかっ?!
・・・なんか萎えてきたな。
ボクは、バカ猿親子を相手にするのを止め、その場を離れることにした。
ボクの飽くなき道の冒険譚はまだまだ続く。