ボクは、究極のドスファンゴになる事を夢見て、一匹旅をしている。
オドちんの将来と自身のおケツを心配しながらも、ボクは先を急ぐべく、目の前にぽっかりと口をあけた洞窟へと小走りで駆け込んだ。
洞窟の中へ一歩足を踏み入れた途端、ポヨ~ンと何かとてつもなく大きく、そして、とてつもなく柔らかい物に弾き返されたボクは、洞窟の外へと放り出されてしまった。
・・・っ?!
なんだっ?何にぶつかったんだっ?
青い・・・風船?
洞窟の中でバルーンパーチィーでもやってんのか?ww
入口にあんなデカイ風船を置いたら、誰もパーチィーに参加できないじゃまいかっ!
その何かにまた弾き返されないよう、その風船の僅かな隙間からねじ込んで洞窟の中へ入ってみることにした。
すると、怒声が聞こえてきた。
「なんだい、なんだいっ!お使いもまともに出来ないのかいっ、この子はっ!!」
「ごめんなさい、ごめんなさい・・・」
ん?
この声は・・・そしてこのセリフは・・・。
さっきのオドちんか?
デカいこの風船で前が全然見えない。
ま、まさかと思うけど・・・このデカいのって・・・。
「本当にもう情けないねぇ、ママがこの体だからアンタが餌を持ってきてくれないと、餓死してしまうんだよ!それでもいいのかいっ?!」
「ごめんなさい、ごめんなさい・・・」
餓死って・・・こんだけ脂肪の蓄えがあれば、数か月は生き延びれるだろw
どうみてもメタボを通り越してるぞww
一発でドクターに、アウトォーーーーっ!!って宣告されるレベルだろ?
「あ、あのさ・・・ちょっといいかな?」
「あん?なんだいっ、アンタはっ?」
大きなお腹を少しずらして、オドちんママはボクへと振り向いた。
おほーーっ、お顔までぽよぽよぉーんっ!
「あのさ、健康の為にも、もう少しダイエットする事を推奨しまつが」
「はぁ?何言ってんだいっ、アンタ、何様のつもりだいっ?」
「あっ!さっきの・・・ごめんなさい、その節は・・・」
「コイツ、アンタの知り合いかいっ?」
「ごめんなさい、さっきそこで会ったばかりで・・・ごめんなさい」
「どうりで帰りが遅いと思ったら、こんな猪豚と遊んでた訳かいっ?そんでもって、手ぶらで帰ってくるとはどういう事だいっ?!」
い・・・猪豚・・・だとぉ?
こりは聞き捨てならんぞっ!
当のオドちんは相変わらずオドオドとしていたが、猪豚扱いされたボクは、ここで引き下がる訳にはいかなかった。
ボクの飽くなき道の冒険譚はまだまだ続く。
マップ 聖地ガリヤ
さて、本日は「ジャイロマンサー」。
■マップ 11.聖地ガリヤ
マップは超狭いです。
左右の仕掛けを踏んで、真ん中の通行止めを解除します。
ボス戦アリ
1回目(紫・LV45)
2回目(紫・LV48)
無慈悲な鎧
こんにちわ。
毎日、バジル君達を観察しているJUBIAです。
週一度、その背丈を計って記録しています。
この季節でも一週間で、0.5cm~1cmの成長がみられます。
現在のバジル君(1号)の様子
容器内の水が無くなって2~3日したら培養液を1/3程投入しております。
だいたい1週間~10日くらいで水が空になるので、数日家を空ける事があっても安心。
ネオコールを使った栽培では、そのほとんどがペットボトルを利用されているようですが、見た目がちょっとアレな感じなので、我が家では観賞用も兼ねてこの形にしております。
水が入ってる部分を日光に当てると藻が生えるそうで、伸びてきた根も光に当ててはいけないので、普段は↓のようにカバーをしております。
こちらは、3号の様子
板チョコ一粒大のスポンジに種を植えて根が出てきたので、普通のスポンジを二つに切って、更に真ん中に切れ目を入れたものに挟んでみました。
最初のプチスポンジに切れ目を沢山入れて、根が伸びたらそのスポンジを解体したかったのですが、切れ目を入れるのを忘れたので、解体時に根が傷付くかもしれないと思い、苦肉の策でこのようになってしまいました。
育っていったら、根に空気に触れる部分が出来て逆に良かったのかな?とも思います。
3号と4号は、このままスポンジ栽培で、成長したら大きな容器へ移し替える予定です。
色々と参考にしながらも、なんとか自己流で育てています。
頑張れ、1~4号!
さて、本日は「新・世界樹の迷宮2」。
これまで、1ターンで倒すというFOE以外の特殊ドロップは全て取得してきましたが、ここで厄介なのがマンドレイク。
頭・腕・足封じで倒すという条件が、思うようにいきません。
なかなか封じが成功しなく、もたもたしてると断末魔の叫びでこちらが全滅してしまいます。
この特殊ドロップの素材は、鞭の材料となるようで、我がPTに鞭使いがいないので、この素材はスルーするべきか、解剖用水溶液を使うべきか・・・。
そして、第五階層に上がって、最初に出くわす鎧FOEの緋緋色の剣士。
これが強いのなんのって。。。
敵全体へのランダム斬攻撃+自身の物理攻撃力UPって、卑怯じゃない?
パラディンでも、これを3回も食らったら昇天してしまいます。
マジですか。。。
しばらくは、避けて通りますよっと。
爆弾は、被弾すると全員HP100ダメ。
どうにもならない時は、あえて被弾して回復(笑
それにしても、雑魚のコウモリさんがしてくる「いらつく羽音(敵全体に頭封じ)」で封じられるとイラッときます。
ホント、技名の通りにイラつくわー。
さてさて、そんなこんなで一気に上へ上がるわよ!
GAMES WITH GOLD 第41弾
今回の無料ゲーム
『スナイパー エリートV2』です。
一撃で、決めろ! 「狙撃」を追求したスナイピング特化型シューター!
スナイパー エリートV2 は、第二次世界大戦未期のヨーロッパを舞台に、狙撃に特化したゲームです。
重要人物の暗殺をはじめ、「狙撃」を軸にしたミッションが展開。
詳細かつリアルな弾道シミュレーションを採用し、
プレイヤーの置かれている状況を追体験出来できます。
との事
きっと楽しいのでしょうが、
ボダランすら遊べてないのでスルーです(笑)
ゴルゴになりたい方は遊んでみてはいかがでしょうか。
Xbox One では「IDARB」
持ってる方はどうぞ。
今回も ぜひダウンロードを、お忘れずに!!!
我が家のハムシター事情36
こんにちわ。
私より先にダイエットに成功した♂子ネズミさんに、祝杯を捧げたいJUBIAです。
♂子ネズミさんのダイエットを試みてから数ヶ月。
いまだにその効果は現れていませんでした。
毎週、体重を量っても常に現状維持。
おかしい・・・。
ペレットも、♂子ネズミさんだけダイエットライトに切り替え、副食の乾燥野菜や種子類は止めて乾燥キャベツを少々。
オヤツは、週に一度投入するプチコーン(10分程で取上げ)と、草キューブ。
プチコーンは、アゴが疲れるらしくあまり量は減りません。
やはり草太りなのだろうか・・・(汗
ショップで見掛けたウサギさん用のチモシー牧草で、「低カロリー」と記された物を発見しました。
えっ?
草で低カロリーって・・・普通の草は高カロリーなの??
と、目を疑いそうになりました。
草食動物は草から栄養を摂ってると思いますが、草といえどそれなりにカロリーがあるって事なんでしょうか?
♂子ネズミさんを草太りから解消するべく、草キューブも控えなくてはいけないようです。
草キューブをあげなくても、チップに混ぜてるチモシー牧草を拾い食いするからあまり変わらないのかな?
それから少しして体重測定すると、ようやく64g→63gの1gの減量を確認。
1/64か・・・人間の体重に換算すると約750g。
一週間で1kgも減ってないのか。
更に2週間後の体重測定では・・・なんとっ!58gに!!
今まで見られなかったくびれも出てきて減量大成功♪
ダイエット食が効果を成すまで、こんなにタイムラグがあったとは・・・。
減量が成功してからは、餌を探す旅に出掛けようとするのか、回し車も少しだけですが走るようになり、ケージも天井まで登るようになりました。
体が軽くなってきた証拠かな?
これからも、この体重を維持できればイイネ!
それいけ!ファンゴ君 シーズン4 (22)
ボクは、究極のドスファンゴになる事を夢見て、一匹旅をしている。
原生林を出発したボクは、雪面が眩しい寒い場所へとやってきた。
日光が反射する真っ白な雪面は、ボクの網膜を刺激する。
プルプルっ・・・
さすがにちょっと寒くなってきたな。
ここは早いとこ、通り過ぎるのが得策か。
ボクは滑って転ばないよう気を付けながら、足早に歩いた。
一面氷のような艶やかなエリアに来た時、数匹の青くて小さい魚のようなモンスターが氷の上をペタペタと歩いていた。
氷の上で魚が歩いてるぞっ?!
こいつら、どういう生態系してやがるんだ?
カプっ!
えっ?!
おケツに違和感を感じたボクは後ろを振り向くと、なんと!ボクの大事な桃尻にその青魚が噛み付いていた。
ボクは慌てて振りほどこうとしたが、青魚はガップリと噛み付いて離れない。
それどころか、その青魚はボクのエキスを吸い取っているのか、みるみると膨らんでいった。
?!
こ・・・こりは非常にマズいっ!
こいつら、ギギ坊みたいに他のモンスターの汁を吸うのか?
このままだと、ボクはミイラになってしまうじゃまいかっ!!
ボクは、犬が自分の尻尾を追い掛けるようにグルグルと回り、その遠心力にも打ち勝つスピードで、大きくなりつつあるソイツの尻尾になんとか噛み付き、思い切り引っ張った。
あうっ、ボク自身の桃尻にも被ダメが!!
がしかし、そんな事も言ってはいられない。
ボクはありったけの力を込めてソイツを引っ張った。
ふんぬぅーーーーーーーーっ!!
コイツ、絶対あとでムニエルの特選キノコ添えにしてやるぞっ!!
互いの引っ張り合いは、ボクの闘志の方が一歩抜きんでていた。
とうとう観念したのか、青魚はボクの尻への噛み付きをゆるめた。
スッポーーーーーン!!
青魚がボクの尻を離した反動でボクはソイツを離すと、ソイツは空高く飛んでいった。
しかし、グルグルと回っていたせいで、ボクの三半規管が麻痺し、平衡感覚を失ったボクはよろよろとその場でよろけてしまった。
トスっ!
よろけたボクは、何かにぶつかってしまった。
「あわわっ・・・ごめんなさい、ごめんなさいっ」
えっ?
ぶつかったのはボクでつが?
よく見ると、さっきの青魚と同じで、サメのような姿に4本の手足が付いたやや小ぶりの青魚がペコペコと頭を下げている。
「いや・・・謝るのはボクの方だと思うんでつけど?」
「えっ?・・・あっ、ごめんなさい・・・。私が何か気に障る事をしてあなたを怒らせてしまって、それでどつかれたのかと・・・ごめんなさい・・・」
「・・・いやいや、これは10-0で完全にボクが悪いのでふよ、お嬢さん。それにしても、君達って・・・魚・・・だよね?」
「ごめんなさい・・・私、スクアギル・・・です。これでも両生種なんです、ごめんなさい・・・」
両生種って・・・カエルさんとかの仲間かな?
それにしても、どうしてこの子はこんなにもオドオドしてるんだろう?
余程のトラウマを過去に抱えてるのかしら?
「ねえ、君はどうしてそんなにオドオドしてるんだい?」
「あっ、ごめんなさい・・・何か周りに迷惑を掛けてないかなって・・・気になって気になって・・・ごめんなさい」
そう言うと、オドちんは周りをキョロキョロと気にした。
「ボクは君に迷惑をかけたけど、君は何にも悪い事をしてないんだから、もっと堂々としなよ」
「ごめんなさい・・・ありがとう・・・」
う~ん、どうにかこのオドオド精神を強靭な精神へと矯正してあげたいけど、ボクは先を急ぐ身だし・・・。
「ごめんなさい、私・・・ママにお使い頼まれてたので、この辺で失礼します・・・ごめんなさい」
あっ、そう。
オドちんは、ペタペタとぎこちなさそうな歩き方で足早に去って行った。
あの子のママって・・・やっぱりデカいのかな?
あのギサギサの歯はヤバい気がするぞ。
やはりここは関わらないのが定石か・・・。
うぅぅ・・・それにしてもアイツのせいで、ボクのプリプリおケツの一部が丸禿げになったじゃまいかっ?!
おケツが風邪を引いてしまわない内に、とっととこの寒い所からおサラバしなくてはっ!
ボクは氷の上を小走りしながら進むことにした。
ボクの飽くなき道の冒険譚はまだまだ続く。
マップ 魔人の迷路
さて、本日は「ジャイロマンサー」。
■マップ 10.魔人の迷路
ワープを駆使し、正解の仕掛けを二箇所踏んでボスへの通行止めを解除します。
ニセモノの仕掛けは、踏んでも何も起きません。
ボス戦アリ(赤・LV42)
枯渇!
こんにちわ。
新生バジルの栽培にチャレンジするJUBIAです。
1号・2号とは別に、皿にスポンジを切って小さくした物を水に浸してバジルの種を2つ置いてみました。
暖かい室内のせいか、なんと!2日目で一つの種から白くて細いものが少し出てきました。
3日目、その白いのが少し長くなり、4日目になると小さいながらもちゃんとした芽が出てきました!
そして、もう片方の種からも白いモノが・・・。
1号・2号の時よりも、芽が出るのが断然に早いです。
前回は、ペットボトル方式でしたが、今回は水の入った皿にジャブジャブに浸したスポンジだったから、豊富な水分のおかげなのかしら。
芽が出たその日からは、日陰から日向へ移動です。
二つとも芽が出るとは期待していなかったのですが、これで3号と4号が出来そうです。
3・4号は、ネオコールではなくスポンジで育てて、ネオコールの1・2号と比較していきたいと思います。
さて、本日は「新・世界樹の迷宮2」。
第四階層のボス・ハルピュイア戦、敵攻撃のテラーと封じに苦しみましたが、なんとか撃破。
21Fに到達してから出てくるクエストで、17FのFOE・サイの連続狩猟があります。
報酬のMAXは、6匹討伐。
マジですか。。。
お試しで1匹倒し、特殊ドロップを取るのに更に一匹倒したので、6匹連続狩猟するには、復活をまたねばなりません。
しかも、同じ部屋に3匹もいる箇所もある・・・。
これは、もう少しLVが上がって少しでも楽に倒せるようになってから挑んでみようか。
さてさて、この辺りになってくると、武具の値段が高くなってきます。
採取でチマチマ貯蓄していたとはいえ、全員分を揃えていたら、いつの間にか枯渇寸前ッ?!
宣伝計画で高額を狙いつつ、地道に採取巡りといきますか。。。
メタルマックス2リローデッド(MM2R)⑤
こんにちわ、Toshiyaです。
イスラポルトを拠点にあちこちに行ってみる。
ここまで来ると、船も手に入れ、ほとんどの場所に行くことができ
下の方の砂漠の以外はほとんど黒いとこを開ける作業に入る。
メタルマックスシリーズは行ったとこはマップ上で明るく表示されるようになり
踏破するのが楽しかったりします。
で、ここまででスクラヴードゥーは雑魚なのに全く歯が立たない強さ。
また、人間だけで戦わないといけない敵は、このシリーズに慣れてないせいか
常に苦戦する展開。あと金輪際ホテル長いよ(笑)
そして
ブルフロッグ
カリョストロ
と四天王を倒す戦いに入る訳ですが。
まー強い。
さすが四天王。
正直、ブルフロッグは詰みました。
後回しにしました。
だが、このゲーム、なかなかの難度ですが
レベル上げと戦車を強化さえすればなんとかなります。
正攻法でアクセルの「ゆるめる」から全弾発射(笑)
カリョストロは無事撃破。
まぁ限界でしたけど(笑)
そして、衝撃のブルフロッグ戦。
もうね。一撃で戦車が破壊されて辛いのなんのって。
敵の守備力はゆるめるけど攻撃の手をゆるめてはなりません(笑)
けっこうレベルも上げたかな。
そのあと楽だったんで。
ブルフロッグは一番の難敵だったかも。
さすがは四天王ですわ。
そして、終盤へ!
それいけ!ファンゴ君 シーズン4 (21)
ボクは、究極のドスファンゴになる事を夢見て、二匹旅をしている。
黒ゴマちゃんの撃退に成功したボクらは、アイルー達がひしめく狭いエリアへとやってきた。
「でも、アイツをこのまま野放しにしておくと、この原生林一帯が凶暴化したモンスターで溢れかえるかもしれないな」
「でも、どうするのさっ?ゲネりんだけじゃ太刀打ちできないんじゃない?」
「うん・・・そうなんだよね、常識で考えたら今のこの貧弱な戦闘力じゃ、アイツには敵わないよ」
二匹揃って、うーん、うーんと悩みながら歩いていた。
とそこへ、一匹のアイルーが近付いてきた。
「ゲネポスが餌を連れて歩いてるニャー」
「ファンゴは餌じゃないよ!大事な仲間さ!」
「そうだぞっ!失敬なっ!プリプリっ!!」
ボク達は、アイルーの誤解を解いた。
「へー、珍しい事もあるもんニャねー」
「ところでさ・・・」
ボクらは、黒ゴマちゃんと謎のウイールスンの事で何か知ってる事がないか、アイルーへと聞いてみた。
「ニャーんだ、そんニャことか」
え?
そんな事?
「あれは狂竜ウイルスと言ってニャ、ホレ、このウチケシの実を食べたら発症を遅らせることができるニャ、これ常識ニャー」
「ガーン!」
「ガーンっ!」
おいっ!
このアイルーに常識を問われたぞっ?
「いやー、でも、それで発症を遅らせても、元の元凶を野放しって・・・なぁ?常識的に考えて、これはマズイ状況だろ?」
「そーさ、黒ゴマちゃんをなんとかしないと!あちこちにウイールスンとやらをばら撒いてんだぞっ?!」
「うーん・・・それも、自然の摂理ニャー」
おいっ!
このアイルー、摂理を語ってるぞっ?
ボクらは、このアイルーでは全くお話にならないので、その場を後にすることにした。
「僕は、何らかの方法を見付けてみせるよ!アイツの存在を常識化する訳にはいかないからねっ!」
「うん、そうだね、頑張んなよ、ゲネりんっ!」
君ならできるさ、きっと。
こういう熱い志を持ったモンスターが世の中を変えていくんだな。
「君は・・・これからも旅を続けるのかい?」
「うんっ!この原生林も名残惜しいけど、ボクの旅はまだまだ終わらないさっ!」
「そうか・・・頑張れよ!」
「ありがトンっ」
「あっ、そうそう、一つ言い忘れるところだったよ」
何かしら?
「君と僕は、これまで仲間として一緒にいたけど・・・もしも、次に君がこの原生林に来た時は、僕は肉食系で君は草食系だから、君を捕食する事になるかもしれないよ?だって、それって常識だろ?」
Uuu・・・Guuの音も出まてん。
おっしゃっている事は、まさに正論でございますです、ハイ。
「・・・・・・そ、そだね」
「でも、君ならそう簡単には捕食されなそうだから大丈夫だと思うけどね」
「うっ・・・そ、そうさっ!そう簡単にヤられるボクじゃないぞっ!逆にコテンパンにされないよう、そちらも気を付けたまえっ!!」
「ははっ、じゃぁな!気を付けて行けよ!」
テッテレ~♪
ゲネポスと別れた!
短い間ではあったが、禁断の絆は永遠ではなかった。
まーそーだよねー、それが普通だよねー。
・・・あれっ?
なんだろう??
なんだか、前が霞んでよく見えないやっ・・・。
ボクは、モニョる悲しみに堪えながら、この原生林を出発した。
ボクの飽くなき道の冒険譚はまだまだ続く。