〇嫌い

こんにちわ、
犬が苦手なJUBIAです。
と言っても、遠目から見る分には可愛いと思います。
が、近づいた時にハアハアと荒い息でじゃれてくるのが苦手なのです。
(犬好きの方、ごめんなさい)
さて、本日はカム・オルガロンに行ってきました。
あぁ、やっぱり犬なのね。
なんてトリッキーな動きをする犬なのかしら。
私、こんな子を連れて散歩なんて無理!!
エリアチェンジした後に追い掛けて行くと、首掻いて待っていたのには驚きました。
なんてリアルな演出なの!!
それはさておき、討伐後、相方のノノさんが現れてカムの匂いを嗅ぎ、アォーンといなくなる場面を見ると、なにかもの悲しくなり、罪悪感が生まれるのは私だけではないはずです。

お決まりセット

こんにちわ、
いつ何時も、爪・護符4点セットを肌身離さず持ち歩くJUBIAです。
本日も、ホワイトスターラッシュに行ってきました。
たぶん五度目になります。
二回目からはガンナーで、パリプリを担当させて頂きました。
お決まり4点セット、本3冊、弾、弾調合分、回復、ペイントをポーチへ詰め込むと、何かがちらっと恥ずかしそうに顔を覗かせています。
涙を堪え力護符をそっとしまい、BOXの蓋を静かに閉じました。
二度程行くと弾の消費量が把握できたので持参する物を吟味すると、お決まり4点セットを持って行けるようになりました。
それでもほぼ満タンです。
クエ開始早々、地図も持たずに駆け出す私のポーチは、ハッピー(マイプーギー)の置き土産用に一つだけ空けているのは、私とハッピー二人だけの秘密です。

序章 ①

とある辺境の自然豊かな村。
一人の少年の声が聴こえる。
「それじゃあ、行ってくるよ。」
そう言うと少年はバタンと戸を閉めた。
誰に、かけるわけでもない言葉。
戸を閉められた音が寂しく響くその家には
誰もいなかった。
少し前には、この家には家族が住んでいた。
父と。母と。姉と。弟。
暖かな家族が住んでいた。
父は、家族が生活出来るだけの恵みを得に狩りに出かけ、
母は、狩場から少し離れた場所でキノコや薬草等の採取を。
自然から、必要以上に欲せず生きるだけの分の糧を分けてもらう。
生きる糧、村を守る以外に無益な狩猟はしない。
父や母は普遍の教えを受け継ぎ、変わらぬ生活を守っていた。
弟は、武器の扱いが人よりも上手ではなく、
訓練場に通う幼き狩人たちの中でも、飛びぬけて狩りが下手であった。
この村では男の子は年齢が十くらいになると武器を持ち、剣士になる為の
訓練を受けに訓練場に足を運ぶ事が決まりであった。
片手剣と呼ばれるハンターナイフを誕生日に父親から渡され
次の日から訓練場に通う。
教官と呼ばれる髭を生やした男から様々な武器の使い方を学び
自分にあった武器を見つけ習得していく。
2年から3年ほどの訓練を終えた若き狩人達は、
そこで初めて、狩場に向かい親の狩猟を手伝いながら、
いずれは、一人立ちしていく。
村をモンスターから守る為に村に残る者をいれば、
活動拠点を街に移す者もいる。
海を渡る者もいれば、
傷を負い、狩りが出来なくなり村に帰ってくる者もいる。
命を落とす事もある狩りだから、皆、真剣に自分の道を決める。
そんな中、弟は訓練場に通い始めて5年が経っていた。
まわりの同い年の子は、皆、狩場に出ており
弟だけが、いまだに訓練場に通っていた。
村人の手によって捕獲され訓練場に連れて来られたドスランポスを相手に
強化したハンターナイフ改を手に狩猟していく。
命に危険が及ぶと判断されると傍らで見守る教官が助けに入るが、
基本的には、1人で立ち回り、狩猟できるようになる事が目標となる。
協力訓練は4人で行うが、これは、より実戦に近い訓練となり、
弟は、まだその段階に達してはいない。
今まで1度だけドスランポスを狩猟する事が出来た程度だった。
そんな弟を父は、別段怒ったりはしない。
「おまえが、いつか狩場に出たければ出ればいいし、
 出たくなければ、出なければいい。
 ただ、母さんの手伝いは忘れるな。」
と、いつも決まった事しか言わなかった。
姉は、歳が6つ離れた弟の事をいつも心配し、自分が弓の扱いに長けていた事もあり
弟が剣士として訓練するのではなく、ガンナーになる事を勧めていた。
姉も、たまに父の狩りに付いて行く事はあれど、
そのモンスターの大きさや、しばらく耳が聞こえなくなるほどの咆哮に足がすくんでしまう為、
弓でサポート役に徹する事がほとんどであった。
     ◆◆◆
どこからか、小鳥のさえずりが聴こえる。
「行くか。」
そう、呟いたように父は母に語りかけた。
ある日の早朝。
いつものように、父と母は狩場に向かう。
そんな朝の一幕だ。
「今日は砂漠に向かうから、援護にアクアを連れて行く。
 起きているか?」
と母に問うと、
「とっくに起きています。」と姉
 どうやら、姉の名はアクアのようだ。
 奥の部屋から出てきた、その体には防具を付けている。
 背中には弓を背負っていた。
三部屋程の、この家は家族がくつろぐ居間と
父と母の寝室。そして、弟と姉の寝室。
居間で支度していた父と母の物音で目覚め、姉は既に支度を始めていたのだった。
「支度まで出来ているみたいですよ」と微笑みながら
父に答えると、
「そのようだな」とぶっきらぼうに言いながら
父は身の丈はあろうかと思われる大きな剣を背中に背負った。
大剣と呼ばれるその武器は、大きな事が特徴で
中でも彼が持つ炎剣リオレウスは、火の力を帯びていて
村の中でも1、2を争う程の良い大剣を、父は所持していた。
「昔の話だ。」と彼は言う。
若いころに、火竜リオレウスを死ぬ思いで数匹狩猟し
やっと作成したのが、この炎剣リオレウスというわけだ。
「母さんとは、そのころパーティを組んでいてな。」
ある時、父は娘に昔話を話した事があり、
その話によると、母親と父親は同じパーティで狩猟を行い、
母親は弓で大剣を扱う父親を援護していたという。
「おまえの弓の上手さは、母親譲りだよ」
と、滅多に表情を変えない父親が、その時ばかりは表情を
和らげていたそうだ。
「まだ寝ているのか?」
少し、あたりを見回して母に聞く父。
「寝ているわね、起こしましょうか?」
と母。
「いや、いい。
 訓練場に行く時間には、まだ早いしな。
 寝かしておけ。」
バタン。
戸が閉まる音が家に響く。
3人は、おもむろに家をあとにした。
弟はまだ、夢の中だった。
     ◆◆◆
「おーい タルタロス」
どうやら、父の事を呼んでいるようだ。
「砂漠に行くなら赤いモノブロスに気をつけろよー」
この赤いモノブロス。
最近、村を騒がせている正体不明のモンスターの事だ。
モノブロスは普通は薄い土色をしている。
稀に白い亜種と遭遇するハンターもいるが、
赤いものは存在しない。とされてきた。
が、ここにきて目撃するハンターが後をたたない。
しかし、今までも、このような事例はあった。
イァンクックの亜種だとばかり思われていたイァンガルルガや
黒いモノブロスだと言われていたが、よく見ると角が2本あり
ディアブロスの亜種である事が判明したりと。
最初に見る者は初めて見る恐怖により、
様々に誤認し、それを人に伝え情報が錯乱する。
今回の件も
樹海で最近みつかったエスピナス亜種が
砂漠にも適応しているのではないか。という人もいれば、
白いモノブロスを夕方に見て夕焼けで赤く染まってみえたのでは?
という人もいる。
故に、この話題にことかかないモンスターの存在は
この時点では、まだ、恐れるような要因がなにひとつなかったのだ。
「ああ」
いつものように、ぶっきらぼうに左手をあげ、
注意を呼びかける男に、そう答える。
タルタロスと呼ばれるこの男はいつもそうだった。
3人の姿は砂漠に向かい村の門を越えていった。

僕には夢があります。
それは大好きなモノブロスを、パーティーで狩る事です。
モノブロスはココット村の英雄の条件でもある、
ストーリーに最も関係してくるモンスターです。
(モンハンはストーリーは、あまり無いんですけどね。。。)
僕の中では、ストーリー要素が最も強いの(ストーリーに絡んでくるのは)は
・モノブロス(G):「俺が見たのは白い」等、亜種情報まで会話に出てきて、ヒーローブレイド。
・ナバルデウス(tri):村自体がナバルデウスの災害に苦しんでいる 南蛮刀入手。
かなと。
オフライン専用モンスターだからこそのストーリーの絡み方をしていますね。
dosは最後までやってないので、わかりません。すいません。
その、勇気を示すモノブロス。
へたれでいいので、皆と戦ってみたいです。
・・・ディアブロスと一緒じゃん。違います(笑)
称号 「一角」と呼ばれるその日まで、
僕とモノブロスの戦いは続くのです。
。。。まだ、狩猟数3匹くらいですが、何か?(笑)

えすぴなす

こんにちは、トシヤです。
この間、エスピナス希少種に行って参りました。
そして、逝ってしまいました。
。。。
おっと、あやうく終わるとこでしたw
あの子の強さは、何でしょう。
燃えました。
毒りました。
墜ちました。
まぁ、ひとつだけ言える事は、樹海頭頂部のスタートエリアは
アリエッティの世界みたいです。
で?w てのは無しでお願いしたいです。

ブラック3兄弟

こんにちわ、
マイコーのブラック&ホワイトは名曲だと思うJUBIAです。
本日は、苦手なモンスター達について冷やかに語りたいと思います。
Fではまだ見ぬモンスターもいますが、今の所、私の中のブラック3は下記の通りです。
・ヴォルガノス
・エスピナス(ノーマル種)
・ミラボレアス
自分の苦手な部分を克服するべく、分析した結果、彼らにはある共通点がある事が判明致しました。
・ヴォル→追尾型超粘着這いずり
・エスピ→追尾型超音速突進三連発
・ミラボ→追尾型超低空飛行爆撃
えぇ、どれも追尾型です。
追尾モード搭載の最新鋭モンスター型ロボットなのでしょうか?
それとも、単に私の逃げ惑う背中が彼らにとって、ヨダレが出る程魅力的に映っているだけなのでしょうか?
どちらにせよ、克服するしかありません。
えぇ、彼らの素材もまた必要なのです(キリッ
現在70ちょっとのHRも、100を迎える頃にはきっとブラック3もホワイト3に進化している事を願います。

JUBIAタイマー

こんにちわ、
ログイン中、トイレが長引くとログアウトされないかビクビクしながら籠もるJUBIAです。
本日は、前からふと思う事を書き記したいと思います。
一人でインする時は、大抵は自由区にいます。
サービス開始時より、よく広場内のあちこちで寝そべっている人や、端っこのテーブルにポツンと一人で座っている人を見掛けます。
とても、気になります。
落し物猫で広場を駆け巡ってる時や、武器屋を行ったり来たりしている時に、そういった方々をよく見掛けます。
とてもとても気になります。
寝そべっている人を見掛けると「この人、二日酔いなのかしら?」、ポツンと一人で座っている人を見掛けると「この人、何か悩み事でもあるのかしら?」と、そばを駆け抜ける時についチラ見してしまいます。
私は一時間に一度、カプコンタイマー発動前後に休憩しますが、私が席をはずす時はいつも、マイハウスへ移動してから席をはずします。
公衆の面前にポツンとキャラを放置したりなんてしません。
彼らは一体・・・・・・・・・・・・・謎です。
今まで二度程、長時間、席をはずし過ぎて強制ログアウトされた事がありました。
慌てて逆鱗の数などを確かめたものです。
問題はありませんでしたが、それ以降、離席時間には気を使ってます。
どこかでログアウト防止の設定があるのかもしれませんが、説明書的なモノは基本読まない性質なので暇があれば探してみるとします。

モスと僕の章 後編

『では逆に聞きますね?あなたは毎日何をして生きていますか?』
「何って…色々とだよ」
モスは、男が毎日のように樹海にやってきては別段何をするわけでもなく、ただ呆然と寝転がっているのを遠くから見ていた。
『あなたの食事は誰が用意しているのですか?』
「そんなの母さんに決まってるよ」
『あなたが生きていくのに必要なゼニーを稼いでいるのは誰ですか?』
「父さんだよ」
『もし、あなたの両親がいなくなったら、あなたはどうやって生きていきますか?』
(親がいなくなるなんて、今まで考えた事なんてないよ。…僕はどうやって生きていけばいいんだろう?)
男は黙り込んでしまった。
『あなたはあなたの出来る事をやればいいだけなのです。ここでは何もしない生き物はいません。仮に何もしない生き物がいたとしたら、その生き物は絶滅することでしょう』
遠くの山々へ赤く染まった夕日が沈みかけてきた。
『日が暮れてしまいますので、そろそろ私は住みかに帰りますね』
モスはそう告げると、くるりと男へ背中を向けて歩きだした。
「あっ、おいっ、…その、良かったら家で僕と一緒に暮らさないか?敵もいないから安全だし、茸だって毎日たらふく食わせてやるよっ」
モスはゆっくりと男へ振り返った。
『私の居場所はここであり、村の中ではありません。外敵もいれば茸が不作の時もありますが、私達はそういった事を乗り越えて今を生きています。それはこれからもずっと変わりません』
「…それじゃあ、明日また来るからここで会おうよ」
『私達には明日の保障がありませんのでお約束できませんが、運がよければまたどこかでお会いしましょう』
モスは男の返事を待たずに、二度と振り返る事なくゆっくりと草むらを歩いて行った。
男は、モスの小さな背中が見えなくなるまで静かに見守っていた。
モスの姿が見えなくなってからしばらくして男は家路へと歩きだした。
が、その足取りはひどく重く感じられた。
モスと話した内容を一語一句思い出しながら男は歩き続ける。
男の家が遠くに見えてきた頃、男の足取りは軽くなっていた。
家に到着した男は、玄関の前で深呼吸をし、勢い良く扉を開けた。
「ただいまーっ。母さん、僕明日から仕事探しに行くよ!!」

モスと僕の章 前編

生い茂った木々から木漏れ日が差す中、男が一人、草むらに寝転がっていた。
男はこの場所が余程気に入ってるようで、暇を見付けてはこの樹海へ足を踏み入れるのであった。
但し、今この男は暇を見付けるどころか、暇を持て余している次第だ。
何の仕事をしても長続きせず、嫌な事は全て人のせいにし、家族も皆呆れ果て、村人達からも相手にされないつまはじき者だ。
今日もいつものようにぼけーっと仰向けに寝転がり、真上に見える生い茂る木々を黙って見つめていた。
そこへ一匹のモスがやって来た。
どうやら、男の近くに生えている茸を食べにきたようだ。
男はゴロンと俯せに体勢を変え、両肘をつきながら茸を食べるモスをじっと見つめた。
(いつ見てもモスって、常に何か食ってるよなぁ~。
そんなに食ったら太るぞ。
あっ、こいつらは食われる為に沢山食って太らなきゃダメなのか。
しっかし、不細工だよな~。
頭のコブやら背中の苔やら、なんとも言えないよな~。)
『私達モスにとって、この姿に不便を感じた事は無いなのですよ』
「うわっ、なんで声に出してないのに分かるんだよっ?!」
『いかにも不憫そうな目付きでじっと見られたら、考えてる事ぐらい分かるのですよ』
「不便じゃないって、思いっきり不便そうじゃないか!空を自由に飛びたいとか思った事ないのか?」
『空を飛ぶ必要が無いから、翼はいらないのですよ』
「あ、足だって長けりゃ高い木に生えた茸をたらふく食べれるかもしれないだろ?」
『地面に生えている茸で十分なのですよ』
「その姿だってもっと可愛いければ、皆から可愛がられるかもしれないだろ?」
『あなたの言う“皆”とは、一体誰の事を言ってるのですか?』
「うっ…ウチの母さんとか…村長さんとか…む、村の皆だよっ!」
いつのまにか男は、俯せから起き上がり、あぐらをかいた。
『私達はペットではないのですよ?寧ろ村人達にとっては食料としか見ていないのです』
「うっ、だったら逆に食う側のランポスとかになりたいとか思わないのかっ?!」
『…ついこの前、ランポスに生まれたばかりの子供を食べられました』
「えっ?!…あ、ほ、ほらやっぱりアイツらの方が全然いいじゃないかっ」
『でも、それはここでは極自然の事なのです。私達はいくら食べられても、それ以上に子供を増やさなくてはいけないのです』
「なんかおかしいじゃんよ、自分の子供が食われたのに悔しくないのかよ?悲しくないのかよっ?!」
『私達には肉食獣に歯向かう牙や爪がありませんし、歯向かおうとも思いません。子を増やし続ける事がせめてもの抵抗なのです』
「…やっぱり嫌だよ、そんなの…うっ、食われた子供が可哀想だよ、ひくっ…」
いつのまにか男は、体育座りの状態で、抱えた膝へ涙と鼻水でぐしゃぐしゃの顔をうずめた。
これまで、口喧嘩では誰にも負けた事がなく、ましてや誰かに涙一つも見せた事の無い男だったが、自分ではどうしようもないくらいに涙が止まらなくなっていた。
『あなたが悲しむ必要はないのです。…もちろん、子を亡くした時には悲しみました。でも、いつまでも泣いていたら日が暮れてしまって、新しい住みかを探す事ができなくなってしまうのです。』
「………」
『私達モスにはモスとしての領分があり、それを超える事なくただ暮らしていければそれで満足なのです』
「………それでも…」