我が家のハムシター事情88

老女となった♀子ネズミさん、その内、小さな尻尾が二股に分かれるのではないかと思われし頃、それは突然やってきました。
享年3歳6ヶ月でした。

前日の夜には、歳を感じさせない程、いつものように荒ぶっていましたが、翌朝、おうちから上半身を出した格好で天へと召されていました。
きっと、どこかへ行こうとして力尽きたのでしょう。

今までいた子ネズミさん達の中で、餌入れから出ようとして後ろ脚が餌入れに入ったまま力尽きた子もいました。
みんながみんな、その時を静かに待っているわけではないんですね。

今回は、お歳もお歳なので、いつそうなってもおかしくないと覚悟していたものの、直前まであんなに元気だったのにと不思議でなりませんが、総じてネズミさん達の最後はそういう事が多いのも事実です。
3年半、♀子ネズミさんは幸せに暮らせていたかな?
今までありがとうね。

■♀子ネズミさんヒストリー
ホームセンターから我が家へやってくる
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引き籠りが続く(その間、食事量も少なめ)
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深夜に回し車を爆走する姿を目撃される
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食事量を心配し、スタミノールをほんの少しペレットに付ける
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ヒッキーが一転し、ケージ越しにオラオラする荒ぶり女子へ変貌
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荒ぶりに加え、カプリ娘と化す
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歳とともにカプリ現象は激減
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一度逝きかけるが、舞い戻る
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3歳6ヶ月にて永眠