5日間連続小説③

ー朝ー
自宅から漆黒のマントを装備して
クエスト受付に向かい歩いていく
向かっている途中紅蓮のハチマキを装備したルードルと合流した
そのまま2人で向かっている途中カレアージが合流した
カッフ  「カレアージ、そのリストバンド!」
カレアージ「クエストにいくから気合い入れないとな、カッフに買ってもらった白銀のリストバンドだ !」
カッフ  「カレアージ、、」
カレアージ「さっ、行こうぜ!!」
カッフ  「おう!でもカレアージ、それは白銀じゃない!白だ!」
カレアージ「え?!」
ルードル 「よし!行くぞ!」
それぞれ、漆黒のマント、紅蓮のハチマキ、白のリストバンドを着けた3人がクエスト受注の受付に向かい
クエストを受注した
それをロビーで見ているゲッシンとセウユー
ゲッシン 「ふっはっはっはっ、バカ だ、あいつら俺らの挑発にのって本当にクエにいきやがったwww」
クエスト出発口
カッフ、ルードル、カレアージ3人はいよいよクエストに出発する
カッフ「よし!行くぞ!」
出発
ーファーファーンー
ゲッシン「さてと、あいつら何を狩りにいったんだ?」
セウユー「あんなに気合い入れて出発したんだから、きっと大物かもな。まぁあいつらにとっての大物ってドスランポスくらいじゃねぇのwww」
ゲッシンはカッフたちの行ったクエストを確認する
ゲッシン「あいつら、、、、、」
ークエストに出発しますー
ーベースキャンプー
カッフ 「着いた!」
ーメインターゲット、特選キノコ5個納品ー
ーロビーー
ゲッシン「あいつら、ふざけやがっ て!」
ーベースキャンプー
カッフ 「着いたぞ!早速作戦通りに !」
ルードル、カレアージ「オッケェ!」
カッフ 「作戦A、ハンターの基本支給品をいただく!」
支給品BOXをあける三人、地図や携帯食料、ペイントボールなどを取り出す
カレアージ「みんな取ったな?」
カッフとルードルは、うなずく
カレアージ「でわ地図を確認してくれ」
カッフ  「作戦通りマップ1で特選キノコを採集する!」
ルードル 「あそこにはファンゴがいる気づかれないように気をつけていこう!」
三人は携帯食料を食べ1番へ向かう
カッフたちはファンゴに気づかれないようにしゃがみながら小声で話す
カレアージ「そうだ。そこのちょっと右にキノコが生えている」
カッフ  「くっそ!ファンゴが近い! 気づかれるなよ!」
キノコの生えている場所にたどり着き採集を始める
ルードル 「しかし、ずっと気になっ てたんだけど、カッフのハンマー重たくないの?」
カッフ  「別に全然きにならないけど」
ルードル 「そうなんだ」
カッフ  「おう。でもルードルの太刀 も長くて大変そうだな」
ルードル 「俺も気にならないんだ。逆にこの長さがいいのよ」
カレアージ「俺は、その二つを兼ね備えた大剣だけどな!」
カッフ、ルードル「おぉ~」
カッフ  「カレアージを前から押して も倒れないの?」
カレアージ「全然大丈夫!」
カッフとルードルはしゃがんで採集しているカレアージを前から押すカッフは軽くカレアージを押した
カレアージ「はい!大丈夫。」
ルードルも押した
カレアージ「大丈夫。」
カレアージ「しかし、アオキノコばったかりだな、、、」
ルードルはまた押した
カレアージ「わかったから、やめろや」
カレアージは小声で注意する
カッフもルードルも押し続ける
カレアージ「やめろや。やめ。やめろや。やめろや!!!!!!!」
あまりにやめないカッフたちに大声を出してしまった
カレアージ「なんてこった!ファンゴに気づかれた!」
カッフ  「やっちまった!にげるぞ!」
カレアージ「やっちまった!って」
三人は採集をやめファンゴが突進してくる前にベースキャンプへと逃げていく
ルードル 「はぁはぁベースキャンプ までくれば大丈夫だろ」
カッフ  「危なかったな。」
カレアージ「危なかったなってふざけて押してたのがいけないんだろ!!」
カッフ  「ごめん。ごめんて。ちょっ と楽しくなっちゃって」
ルードル 「ごめんよ」
カレアージ「こんなんじゃあ、またゲッシンたちに笑われるぞ!」
カッフ  「わかった!まじめにやるよ」
カレアージ「で!みんな特選キノコ何個あつまった?俺は2個だ!押されながら2個だ!」
ルードル 「さすがっす!だが俺も1個だ!押しながらも1個だ!カッフは?」
カッフ  「お、俺は0、、で、でもアオキノコはもぅ持てないくらい10個採集したし、
やっぱり収集家としては1つのものをコンプリートしてこそコレクターっていうものだし、、、」
カッフの顔は少し泣いているようだった
ルードル 「わ、わかった!カッフお 前はよくやったそんなに自分をせめ るな!」
カッフ  「ルードルゥーー」
カレアージ「そんなことより、今ある特選キノコは3つ、あと2つ必要なんだな」
カッフ  「1番でそろわなかったか!じゃあ作戦Bでいこう! 」
カレアージ「そうだな。作戦Bは9番 で採取だな。」
ルードル 「でもファンゴに気づかれたいじょう1番は通れない」
カッフ  「ちくしょう。3番を通る作戦Cでいくしかない!」
カレアージ「まさか作戦Cになるとはな。」
カッフ  「みんな気合い入れていくぞ」
ルードル、カレアージ「おう!」
カッフ  「まずは4番を通る!」
カッフたちは作戦をCに移行しベースキャンプから4番、3番、そして目的の9番へ向かう
ー4番ー
カッフ  「静かに!!」
ルードル 「くっそ!やっぱりカレアージ。ランポスがいるぞ」
カレアージ「数は、に、2匹だと。」
ルードル 「どうする?」
カッフ  「しかし、ここを通らなきゃ いけない。静かになんとかバレずに通り抜けよう」
カッフたちは波打ち際を歩き通り抜けようとした、その時一匹のランポスがカッフたちに気がついた。
一匹のランポスが気がついたのがきっかけでもぅ一匹のランポスにも気づかれてしまう
カッフ  「ヤバイ!気づかれた!!」
カレアージ「走りぬけれるか?」
カッフ  「遠くて無理だ!」
ルードル 「ここは戦うしかない!」
ルードルの太刀攻撃はランポスのジャンプでかわされてしまう
カッフのハンマーもかわされてしまう
カレアージの大剣はなんとかランポスにヒットした
カッフ  「くっそ!早いな」
後ろからもぅ一匹のランポスがカッフに攻撃する
カッフ  「げふっ」
ルードル 「カッフ!!」
ルードルの一撃はランポスにかわされたが草を食べていたモスに当たってしまう
ルードル 「ごめん。モス!」
カッフ  「くっそぉ当たれぇぇぇ」
カッフの一撃はランポスを吹き飛ばした
カッフ  「よっしゃ!ごふっ!」
カレアージ「カッフ!!」
一撃あたえて油断していたカッフに背後から突っ込んできたのはモスだった
カッフ  「おのれ!モスめ!」
ルードル 「カッフ!油断するな!こ の!!」
ルードルの一撃はモスにかわされたがカッフが吹き飛ばしたランポスに当たった
ルードル 「よっしゃ!」
そこにカレアージが駆け寄ってくる
カレアージ「そこで追撃の一撃だ!」
カレアージの降り下ろした大剣は見事にランポスをとらえた
カッフ「もぅ一撃!!!!」
三人の巧みな攻撃により一匹のランポスを撃ち取った
カッフ  「やったぁ!ごふっ!」
ルードル 「くっそ!またモスか!」
カレアージ「俺の位置からいける!任せておけ!」
カレアージが大剣を降り下ろそうたしたその時
カレアージ「ツッ!!」
ルードル 「どうした!カレアージ」
カレアージ「こんな時に!」
カッフ「  カレアージ!!」
カレアージは振り上げた大剣をゆっくりおろした!
カレアージ「こんな時に、左手首のガングリオンが!」
ルードル 「大丈夫か?!モスは俺に 任せろ!」
ルードルの太刀がモスをとらえモスはぶっ飛んだ
カッフ  「ナイス!ルードル!ランポス一匹もやっちゃおうぜ!」
ルードル 「よしゃ!、、、、え?」
あとランポスは一匹だと思っていたが崖の上からランポスが飛び出すように登場しもぅ一匹増えている
カッフ  「え!増えているだと!!

ルードル 「くっそぉぉぉぉ!ぬぉぉ ぉぉぉぉぉぉぉぉ」
ルードルは太刀を振り上げ討伐しようとした
カレアージ「待て!ルードル!俺に作戦がある」
カッフ  「作戦?」
カレアージ「あぁ!この時のために取っておいた罠をつかう!だけど罠をはるために少し時間が必要だ」
ルードル 「わかった!その間俺がラ ンポスの足止めをしておく!」
カッフ  「モスは任せておいてくれ! 」
カレアージ「みんな。すまない!無 理はするなよ!」
カッフ  「ルードル!俺の応急薬、い や、支給品は全部渡しておく!死ぬなよ!」
ルードル 「カッフありがとう!よっ しゃ!ランポス!!こっちだ!俺が相手になってやるぞ!」
カッフ  「モス!お前は俺があいてだ !」
ルードルは、罠がはれるようにみんなから少し遠ざかってランポスと戦闘している
カッフはカレアージの近くでモスを。カレアージは罠をはっている
カッフの攻撃がモスに当たりモスを討伐した
カッフ  「よし!」
カレアージ「ナイス!俺も罠ができたぞ!カッフ、罠のとこにきてくれ!俺たちの武器は溜め攻撃が出来る罠にはまったランポスに一撃加えてやろうぜ!」
カッフ  「なるほど!そういうことか !」
カッフは遠くにいるルードルに呼び掛ける
カッフ  「ルードル!!準備万端だ!俺たちのところに走ってこい!そいつを罠にはめてやるんだ!この痺れ罠にな!!」
ルードル 「よし!今いく!ちょうど 応急薬も切れかけてたんだ!」
ルードルがカッフたちが待ち構えている場所へ全速力でダッシュしていくその後ろかランポスが着いてくる
カッフたちは溜め攻撃で痺れ罠の前で待ち構えている
カッフ  「よし!いいぞ!その調子だ !頑張れルードル!」
カレアージ「我ながらナイスな作戦 だ!」
カッフ  「さすが。カレアージ!そういえば左手首のガングリオンは大丈夫か?ここで失敗とはいけないぜ!」
カレアージ「大丈夫だ!お前の買ってくれた、この、白銀のリストバンドがあるからな!」
カッフ  「カレアージ!それは白だ!」
ルードルがダッシュで近寄ってくる
罠まであと少し
後ろを着いてくるランポスにがルードルの背中に牙を向けようとしたその時、間一髪ルードルはタイブして痺れ罠までたどり着いた
カレアージの作戦通りだが
カッフ  「!!」
カレアージ「!!」
ルードル 「??」
ランポス 「クェークェー」
カッフ  「わ、罠が………罠がきかない…………だと………」
唖然とする2人と状況がわからない1人、そして平然としている一匹
カッフ  「逃げろぉ!こいつは最強種 だ!!」
カッフとルードル、カレアージは蜘蛛の子を散らしたようににげまどっている
カッフ  「とりあえずベースキャンプ へ行くんだ!」
カッフとルードルは隣のエリアに移動するが
カレアージ「カッフ!違う!そっち は、」
カレアージの声が聞こえていなかったのかカッフとルードルはエリア3へ移動してしまう
カレアージ「そっちは、3番だ、、、」