我が家のハムシター事情41

こんにちわ。
埋蔵の瞬間を目撃したJUBIAです。
♂子ネズミさんの食事風景は、餌入れに入ったご飯をその場でモグモグとじっくり味わって食べます。
食べ残した分も、翌朝には空っぽになっています。
♀子ネズミさんの場合は、お気に入りのご飯はその場で食べますが、餌入れに入ったご飯の半分をおうちへお持ち帰りし、残った半分は常に頬袋の中に入っています。
翌朝も、♀子ネズミさんの頬袋は少しだけ膨れたままです。
最初は、お持ち帰りした分を回し車の下に貯め込んでいましたが、週に一度の全取替えで貯蔵した分を全て没収されると今度は、おうちの下へ貯め込むようになりました。
それでも、全取替えでそれも全て没収廃棄されるんですけどね。
そこで、♀子ネズミは小さな頭で考え抜いたのか、貯蔵する場所を変えてきました。
ケージ手前の何も無い隅っこへ潜り、オゲオゲと頬袋の中からご飯をその場所に埋め始めました。
ケージの底は透明なので、真横からその姿は丸見えで、埋められたご飯もまるっとお見通しなのであります。
「丸見えだよ?いいの?こんな所で・・・」
と話掛けましたが、当の本ハムは無事に埋められた事に満足気でおうちへと帰っていきました。
その翌朝、埋めた隅っこを見てみると、ご飯が一粒もそこにはありませんでした。
「そういえば、見られてた気がするわね・・・これじゃ安心して眠れないわっ!」
と、後から思い出して移動したのでしょうか?
いや、その場で見てたの分かってたでしょうに・・・。
どこに埋めても没収されるのに、頑張る♀子ネズミさんなのでした。