novel
●ガレキと猫と希望の果てに(SF)

<あらすじ>
通学途中で子猫を拾った少年は、荒廃した未来へと迷い込んでしまう。
絶望の未来で、たくましく生き抜く大人達と暮らしていく内に、少年は「生きる」という意味を見いだしていく。
衝撃的な帰還を果たした後、少年は何を選択していくのか?
現在と未来、そして過去へ思いを繋ぐSFタイムスリップ・サバイバル。
<金額>
180円(税込)
<発売日>
2021-04-07
●ケージ~黒い視線~(ホラー)

<あらすじ>
「罠に掛かったネズミを逃がしたら、仕返しにやってくる」
たった一つの言い伝えが、小さな村で平穏に暮らしていた一家に闇をもたらす怪奇ホラー。
忍び寄る黒い瞳の正体は「祟り」か?
※出版15冊目記念特典短編「クライムチャウダー」付き。
至高のディナーを召し上がれ。
<金額>
250円(税込)
<発売日>
2020-07-19
●サイレントブルー(ホラー)

<あらすじ>
本物の心霊写真と心霊動画しか扱わないインターネット配信サイト「リアルサイキック」へ、一本の動画が投稿された。
調査を開始した編集担当の紗弥加は、肝心の撮影者が謎の怪死を遂げていたのを知らされる。
更に調査を進めると、動画に映し出されていた海で過去に起きていた悲劇ともいえる事故に辿り着き、その記事とともに配信した動画によって、恐怖は無残にも拡散してしまう。
見る者へ恐怖が襲い掛かる心霊系ホラー。
<金額>
250円(税込)
<発売日>
2018-07-20
●博テリア(ラブコメディ)

<あらすじ>
サラリーマンの一ノ瀬博(ハク)は、伊達メガネにマスクと薄手の手袋を欠かさず、身の回りを清潔に保つ為の除菌グッズを常に携帯する超絶潔癖男子。
それは、身近に溢れ返る細菌が擬人化して見えるからだった。
中途採用で入社してきたガサツな絹子に頭を悩ませる日々が続くが、そんな絹子を守護しているかのように見える謎の細菌の存在に、博はその宿主である絹子へ次第に興味を示していく。
体内で繰り広げられる細菌と免疫細胞のバクテリアレベルの戦いと、対照的な二人の除菌ラブコメディ。
<金額>
250円(税込)
<発売日>
2017-11-01
●罪占い(ホラー)

<あらすじ>
よく当たると評判の占い館「クロス」。
しかし、そこでは108万円を支払えば、復讐してくれるという裏メニュー「罪占い」が存在するとの噂がまことしやかに囁かれていた。
愛する人を亡くした者、虐待に苦しむ者、金と権力で邪魔者を排除しようとする者、逆恨みをする者等、実に様々な者達が今日も「クロス」を訪れる。
「あなたの罪を返すわ」
返される罪とは?
そして、罪を返された者の末路は?
誰もその罪から決して逃れる事のない、未来永劫の苦難が待ち受けるホラーサスペンス。
<金額>
250円(税込)
<発売日>
2017-07-26
●i-SE+(サスペンス)

<あらすじ>
特許出願申請の依頼を受け、最新鋭の人工知能を持つロボット開発を手掛ける大手企業を訪れた麻里香は、そこで一人の青年と出会うが、それは後に訪れる悲劇のきっかけとなってしまう。
人並みの感情を搭載された人工知能ロボットは、どこまで人に近付けるのか?
人をも超える知能と技能を持ったロボットによるSFサスペンス。
<金額>
150円(税込)
<発売日>
2017-05-11
●地縛(ホラー)

<あらすじ>
連続殺人犯の三番目の被害者となった女子大生の咲子は、霊となって自分を殺した男に報復を考えたが、「三人いれば」と、ベテラン幽霊からのアドバイスにより、これ以上の被害を出さない為にも、咲子は他の被害者を探すことになったが……。
連続殺人犯への報復と、被害の連鎖を止める為に駆け回る咲子と、周囲の霊達が織り成す心霊系ホラー。
<金額>
200円(税込)
<発売日>
2016-06-07
●月夜のインサニティ(ホラー)

<あらすじ>
田舎の実家へ帰省していた瞳は、その帰り道、深夜の山間を運転していた時に何かを轢いてしまうが、轢かれたはずの何かは跡形も無く消えていた。
通報もせずに、その場を去ってしまった瞳は不可解な出来事に襲われる。
それは罪悪感が見せるただの幻覚か、それとも……。
月夜に巻き起こるモダンホラー。
<金額>
150円(税込)
<発売日>
2015-12-29
●流転循花(サスペンス)

<あらすじ>
「お前に与えられたのは二十四時間。これまで自分が犯した過ちを懺悔しろ」
地下室に監禁された女を冷たい眼差しで見下ろす一人の男。
やがて復讐は周囲をも巻き込み、その歯車は次第にずれ始めていく。
<金額>
200円(税込)
<発売日>
2015-10-02