我が家のハムシター事情83

週に二度程あげているオヤツの粟ボール。
我が家の♀子ネズミさんは、たいそうお気にのご様子。

しかしながら、手の平で粟ボールの房から小さな粟の粒をハムハムしている間に、粟ボールが♀子ネズミさんのオマタの間へずれていきます。
そうすると、自分の手前に粟ボールを置き直し、再度ハムハム。
だがしかし、再び粟ボールは♀子ネズミさんのオマタの間へ…。
ヘタかッ?!

そんな事を繰り返しながら、全ての粒をハムハムし終わると、手の平にこぼれた粟の粒の一つ一つをバキューム。

そして、私の顔を見上げる♀子ネズミさん。
そんなカワイイお顔でオネダリしても、2個目はあげませんよ。
ケージの中へ戻された♀子ネズミさんは、
「ふんっ、仕方ないわね。今日はこれでヨシとしてあげるわ」
少しばかり不機嫌そうに、クシクシし始めます。

たまに貰えるからこそ、もう少し有難みを感じて欲しいと思う今日この頃です。