我が実家の野良猫事情 その2

お盆の帰省から帰ってきて数日経った頃、家族から子猫の写メが届きました。
それは、すっかり懐いた様子の可愛いお姿。
キャットフードが余程美味しかったのか、1日3回のお給仕分はすぐに平らげ、そのおかげかすっかりと懐いてきたようです。

私が帰ってから懐いてくるとは……ちょっぴり悔しい。
あら、9月にも連休があるじゃない?
また帰ればいいじゃない?
えぇ、そうしましょう。
ということで、9月の連休に再び実家へ帰ることに。
それに備え、子猫グッズを買いに出掛けました。
キャリーケース、猫ベッド、ベッド内に敷くフリース数枚、猫じゃらし、ご飯用と水飲み用の陶器の入れ物、そして三か月分のキャットフード、オヤツ的なウエットフード……約1万円の放出!!
自分の荷物より大きな貢物を抱え、いざ実家へ。

お盆から一ヶ月経ったとはいえ、明らかに大きく育っていた子猫ちゃん。
初日は、やっぱり知らない人が来たって感じで、あまり懐いてはくれませんでしたが、そこは腕の見せ所。
じゃじゃーん!!
秘儀・猫じゃらし術で、見事子猫ちゃんの気を引くことに成功!
2日目には、歩く足元に絡み付くぐらいすっかりと懐いてくれました。
3日目、うぇーん、帰りたくないよぉ。
それでも帰らねばなりません。
またね、今度はお正月ね。