我が家のハムシター事情24

こんにちわ。
勇者になる瞬間の♂子ネズミさんに遭遇したJUBIAです。
最近の♀子ネズミさんは、よく後ろにコロコロと転がっています。
真上の何かを見ようと顔を天井に向けながら二本足で立ち上がり、そのままバランスを崩して後ろへコロンと転がります。
普通はさ、限界手前で前へ向き直るよね?
転がっても転がっても、めげずに真上へ顔を上げてはコロリン。
一番多いのは、回し車で走っていて途中で回し車の真ん中のポッチが気になるらしく、それを見上げようとして回し車からコロコロと転がり落ちます。
回し車は大きめの物を使用してるので、そのポッチが体に当たるとか無いんですけどね。
いったい、何が気になるというのだろうか???
一方の♂子ネズミさんは、朝の出勤前の忙しい時間に、またもや紐をトイレに持ち込もうと悪戦苦闘していました。
むむむっ!
何度ソレを阻止しても、諦める気配がありません。
こうなったら・・・奥の手です。
伸びに伸びた紐の先をちょん切る事にしました。
短くなった紐は、おうちの入口までは届いてもトイレには全く届かない長さ。
それにしても、最初はこんなに長くはない紐でしたが、♂子ネズミさんによる解しと引っ張りで、当初よりも1.3倍程長くなっています。
君は麺職人なのかね?
そんな♂子ネズミさんですが、ちょっと高い場所から降りるのが大の苦手。
どんな高さでもダイブしようとする♀子ネズミさんと違って、ちょっとした高さでもビビってしまう♂子ネズミさん。
全取替え時の避難先である小さなキャリーケースは、蓋を開けると180度に開きます。
本体にはワラを敷き詰めてありますが、高さ約10cmをその重たい体でよじ登り、蓋の方には自力で下りられますが、本体から床へは下りられません。
また、蓋から本体へ下りる事ができても、蓋から床へは下りられません。
蓋と床の高さは、4cmぐらいなんですけどね。
なぜに、蓋から本体へ降りられて、それよりも低い蓋から床へ下りられないのか??
床にワラが無いから、着地時の衝撃を考えてのことでしょうか?
しかしながら、そんな♂子ネズミさんも、そのまま放置しておいたら数十回目のチャレンジで、なんと!蓋から床へ下りられるようになりました。
一度下りられると分かったら、その後も下りられるようになりました。
やっと学習したんだね。
♂子ネズミさん、勇気を振り絞った1日となりました。