我が実家の野良猫事情 その7

お正月の帰省・1日目、やっぱり知らない人が来た的に、遠巻きにこちらを見ている元子猫ちゃん。
ふふふ、これは何でしょーーかっ?
猫じゃらし、再び!!
一瞬で元子猫ちゃんのハートを射止めることに成功。

その猫じゃらし術に、猫じゃらしの使い方が上手いねと家族に言われましたが、いったい何年猫の相手をしてきたと思ってんの?とドヤ顔の私。
こっちの腕が疲れる程、猫じゃらしで遊んであげましたが、それでも遊び足りない様子の元子猫ちゃん。
この子は、かなりの遊び好きのようです。

そして、倉庫の寝床を確認しに行くと、発泡スチロールの入れ物に並々と入ってる土を発見。
ナニコレ???
まさか、これっ……猫トイレ?
発泡スチロールの入れ物の大きさと深さはちょうどいいけど、猫砂の代わりに庭の土を入れたようで、それもまぁいいでしょう。
しかしながら、その分量は容器から溢れそうです!!
少しでも土を掘ったら、周りに巻き散らかされること間違いナシ!

それに、せっかく外で排尿・排便できるようになったのに、どうして倉庫に猫トイレを設置したのか?

術後に裏玄関内に置いていたものを、捨てるのもアレだからとりあえず置いといたって……。
しかも、自家製猫トイレは、餌入れと水入れのすぐ傍。
万が一、その自家製猫トイレを使ったら土が餌入れと水入れに入るし、普通はトイレと食事場所は離すものですよ?

「どうりで、いつも水が汚れるはずだ」
と家族……いや、そうじゃなくてさ。
私が溜め息を付くのは言うまでもありません。