ヘラクレスの栄光

こんにちわ、JUBIAです。
さて、本日は「ヘラクレスの栄光 魂の証明」。
「ヘラクレスの栄光」シリーズで、2008年5月にDS用として発売されております。
かなり昔、スーファミでヘラクレスの栄光を遊んだ事があったので、思わず手を出してしまいました。
本作は、古き良き時代の良作RPGといったところでしょうか。
戦闘は、前列・後列に分かれて戦います。
敵を倒しても、ターンが過ぎるまでは倒れた敵がそのままいるので、それを更に高ダメで攻撃してオーバーキルすると、その敵はエーテルに代わり、攻撃をしたキャラのMPが少し回復します。
(一度の攻撃でオーバーキルにする事も可能)
なので、MPはあまり気にせずに使う事ができます。
但し、オーバーキルし切れずにいると、そのターンが経過するまでは奥の敵が前列に出てきません。
その辺は戦略次第という事でしょうか。
初めて出会う敵は、HPや硬さが分からないので、どれぐらいでオーバーキルになるのか分かりません。
が、魔法攻撃の際には、敵にカーソルを当てると属性の相性が表示されるので、その辺は助かります。
攻撃魔法や攻撃スキルを出す時は、下画面にその魔法・スキル特有のお題が出されます。
タッチペンでそれぞれ成功すると、最大170%(?)の威力になります。
失敗しても100%で、お題をスルーする事もできます。
強い敵の時は、頑張ってお題をやりますが、弱い雑魚の時はスルーしてます。
武器・防具には、魔法・スキル・アビリティを付加する事もでき、鍛冶屋で素材から武具を生産する事もできます。
メイン武器の他に、サブ武器か盾を装備できます。
どちらにするかも戦略次第。
最近のゲームとは違って、会話がとてもシュールで、まるでサガを思わせるような雰囲気です。
長ったらしい会話だと、ボタン連打で途中の会話もあまり読まずに飛ばしてしまう事が多いですが、本作はイベントでの会話も短いながらもその趣旨はちゃんと伝わってきます。
会話は大事、でも短くね。