レビュー

こんにちわ。
交通マナーを守らない車に、またもや憤慨するJUBIAです。
今朝の通勤途中、一方通行の4車線道路で右から2番目を走っていた時、交差点の直前で前の車が突然右ウインカーを出して一番右の車線へと割り込みをしようとしました。
右車線には、私と並んでバスが走っていて、交差点では既に右折車が歩行者が横断歩道を渡るのを待っていた状態。
その車はすぐ後ろにバスが来ているのにも関わらず、無理矢理その車線へと頭を突っ込み、ケツが私の車線にはみ出たまま。
バスも私も、あやうくその車にぶつかるところでした。
「あっ、ここを曲がるんだった!」
と思っても、すぐ後ろに車がいたら諦めて一本向こうから右折するとか少しは考えなさいよ!!
二重駐車ならぬ、二重右折とかホント勘弁して欲しいわ。
さて、本日は「ペルソナQ」。
世界樹ユーザーから見た今作では、更に使いやすくなっている点が多々ありますね。
■一括売却
採取や敵からドロップした各素材を一括で売却することができます。
とっても便利ですね。
■カラー
宝箱や扉などのアイコンが3色(色・黄・ピンク)になりました。
私は、パワースポットと踏破率100%でないと開かない宝箱を黄色にして目立つようにしてます。
また、床の色も豊富になりましたね。
■変化するアイコン
宝箱アイコンを設置してから宝箱を開けると、なんと!アイコンの宝箱の蓋が開くんです!
そして抜け道も、そこを調べると自動で矢印が表示され、向こう側から突破すると両矢印へ自動で切り替わります。
素晴らしい!
■オートパイロット
今までは一つ一つ矢印を設置していましたが、今作ではマップ上に線を引くだけでOK。
しかも、逆走もワンタッチでできるようになりました!
素晴らしいっ!
■最終階層からスタート
迷宮に入る時に、最後に入った階層からスタートする事ができます。
いちいち一階から始めなくてもいいんです。
なんて便利っ!
もちろん、磁軸も存在してます。
■HP・SP
戦闘時になると、サブペルソナのHP・SP分が自身のHP・SPに追加されます。
雑魚の一戦目で多少SPを使っても、次の雑魚戦時にはサブ分のHP・SPが追加されるので、ほぼ満タン状態。
これは助かりますね。
(しかしながら、ボス戦でのSP切れには注意!)
■HP消費
スキルで消費するのは、SPだけではありません。
HPを消費してスキルを使う事もできます。
戦闘中にいくらでも回復できるHPを消費できるのは、ありがたいですね。
■コスト0
弱点を突くか、クリティカルだと次のターンがコスト0でスキルが使用できます。
但し、次ターンまでの間に敵からの攻撃を受けると×。
■サブペルソナもLVUP
経験値で自身(メインペルソナ)もLVUPしますが、装備しているサブペルソナも経験値が溜まってLVUPします。
サブのLVがカンストしたら、別のサブや合体後のサブに付け替えれるので、色んなサブを育てられますね。
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逆に悩みどころな点は・・・。
■パーティー選抜
キャラ選択は、世界樹でも迷うのは一緒。
今作では、各キャラのメインペルソナのステータスや覚えるスキル等を参考に選択します。
キャラ自体のステータスは、攻撃力と防御力だけ。
武器と防具によるものですね。
メインペルソナのステータスでは、力・魔・耐・速・運のパラメーターと、弱点・耐性の属性、覚えているスキルと次に覚えるスキルが確認できます。
■スキル枠
サブペルソナの所持スキルが6個の状態で、次にLVUPして新たに覚えるスキルがある時、どれか一つを捨てなければなりません。
この時、メインペルソナの所持スキルが確認できないので、メインで覚えているスキルをサブでも取っておくなんてミスの無いよう気を付けなくてはいけません。
■メインのスキル変化
メインペルソナの覚えているスキルの上位スキルをLVUPで獲得する時、下記スキルが自動的に上位スキルへと変化します。
枠が少ないから致し方ないのですが、SP消費が・・・。
しかしながら、その頃には敵も強いのでこれでいいのかもしれません。
■スキル継承(合体)
サブペルソナの合体によって、スキルを構成していくという素晴らしい自由度ですが、これがなかなか一筋縄ではいきません。
合体後のペルソナによっては、継承できるスキルと継承できないスキルがあるので、その辺を考えながら合体していかないと、思うようなスキル構成にするのが難しいです。
そして、やはりなんといってもスキル枠が決まっているので、使えるスキルが満タンの状態で合体させると、取捨選択に迫られます。
かといって、そのサブで満足していると、その内、そのサブのステータスでは辛くなってくるでしょう。
■サブペルソナの所持枠
なんといっても、ここが一番の難関。
14体しか所持できません。
ペルソナ本家でやり慣れてる方にとっては、日常茶飯事なのかもしれませんね。
しかしながら、世界樹しか経験していないとこれがかなりツライ。
全書を活用しろということですね?
せめて20は欲しいところでした。。。
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結論としては、悩みどころ分を差し引いても面白いと思います。
ペルソナのシステム部分ではちょっぴり苦戦するとは思いますが、直に慣れてくる事でしょう。
そして、どちらか片方しか遊んだ事の無い方も、これがきっかけで双方の本家へ触手が伸びる方も増えるのではないでしょうか?
おそらく私もその中の一人になることでしょう。