とある狩人の風景

出発口に2人のハンターが立っている
クエスト開始の合図が響く
「プープー!」
先輩「プープー」
目的地は密林
ベースキャンプからクエストは始まった
先輩「着いたな!」
後輩「はい。着きましたね。」
先輩「行こうか。」
後輩「いきますか……やっぱり先輩ちょっといいですか?」
先輩「え?なに?」
後輩「気のせいかもしれないですけど、前から気になってまして、
先輩クエスト出発するとき あの笛に合わせて、
密かに「プープー」って言ってません?」
先輩「え?!え?!い…言ってないよ」
後輩「マジっすか?」
先輩「うん」
後輩「クエストリタイアしてもう1回出発してもらってもいいですか?」
先輩「え?!マジで?!」
後輩「お願いします!!」
先輩「まぁお前がそこまで言うならいいけど」
リタイア そしてクエスト出発
「プープー」
先輩「プ・プープー」
密林ベースキャンプ
後輩「wwwやっぱり言ってるじゃないですかw
しかもタイミングずれてプ・プープーってなってましたしww」
先輩「いやw聞き耳たてるくらいかなって思ってたらめちゃくちゃ見てくるんだもんww
タイミングずれちまったよwww
後輩「www」
先輩「バレちまったか!バレちまったなら違うプープー考えるしかないなw」
後輩「違うプープーって、あのプープーは先輩だけのものじゃないですよww」
先輩「www しかしよ、あのプープーってどこから聞こえてるんだ??」
後輩「どこからですかね…」
先輩「なんかさ、どこかに隠されてるスピーカーから聞こえてきてたら悲しくね??」
後輩「あ~わかります先輩それめちゃくちゃ悲しいです」
先輩「だろ!?突き止めたくない謎だよなwww」
後輩「ですねwww」
先輩「絶対に金田一に見つかってほしくない事件だよなwww」
後輩「www」