我が家のハムシター事情113

我が家のオヤツタイムは、週に2度。
週の真ん中水曜日と、日曜の全取り替えの日だけにしています。

良くも悪くも子ネズミーズにとって、待ちに待った日曜がやってきました。
♀子ネズミさんには、ケージから別宅へ移動する時、手の平にヒマ種を乗せて、そこへ誘導します。
♀子ネズミさんは、いつもその場でヒマ種を食べるので、この時も手の平でムシムシと器用に殻を割って中の実をモグモグ。

うん、食べ終わったね?
それじゃ、別宅へ行こうか。
と、手の平にいる♀子ネズミさんを掴もうとしたちょうとそのタイミングで、♀子ネズミさんは手の平に落ちているヒマ種の殻を咥えました。
♀子ネズミさんは、私に掴まれている間も「何が何でもこれだけは離さないわよっ!」と、必死の形相で殻を咥えています。
いやいやいや、それ空っぽだよね?

別宅に移動させられた♀子ネズミさんは、自分が咥えていたヒマ種の殻が、ただの殻だと知ると、「何よコレ? 空っぽじゃない!」と、怒り心頭気味にポイッとその場に捨てました。
やれやれですわ。