我が家のハムシター事情67

こんにちわ。
ボル子な♀子ネズミさんに、感心するJUBIAです

そろそろご年配になりつつある♀子ネズミさん。
しかしながら、その行動力に衰えは微塵も感じません。

回し車で走っていたかと思うと、タタタッと物凄い勢いでトイレへ走っていき、何やらモゴモゴしています。
そして、トイレから出てくると再びタタタッと駆けだして砂場に行ったりと、ケージの中で疾風のごとく駆け回ることが度々あります。

「あぁ忙しいわ。回し車で今日のノルマの分を走んなきゃ」
「あっ、頬袋のコレをアソコに隠さなきゃ」
「コレは、お気に入りの砂場で食べようかしら」
何をそんなに急いでいるのかしら?
我が家に迎えたばかりなら、まだ人慣れしてなくて警戒してるのかと思いますが、もう既に初老のお年頃で、人の姿を見付けるや否や、アピールしてくるこの♀子ネズミさんに限っては、警戒する必要もないでしょう。

しかしながら、疾走の途中でピタリと止まり、急に辺りをキョロキョロ。
「あれっ?アレはもうしたでしょ?んでもってアレがあーで・・・、あら、今日はもうやる事ないじゃない!!」
何やら考え込んでいたかと思うと、その場でクシクシと毛繕いを始めました。

そして、ふと私の存在に気付くと、
「ちょっと暇してるそこのアナタ、私と遊ぶかオヤツでもよこしなさいよ!」
ケージ越しにアピールが始まりました。。。
君と違って、私はそんなに暇じゃないんだけどね。

ケージに接続しているパイプも、最近は洗っても洗ってもすぐに汚れが目立つくらい、パイプの中を行き来しています。
時には、目にも止まらぬ速さでパイプを駆けて行くこともあります。
子ネズミ版ボルトですか?
子ネズミさん達の陸上競技があれば、間違いなくハムリンピックに出場できることでしょう。