ラジアンヒストリア

こんにちわ、JUBIAです。

さて、本日は「ラジアンヒストリア」。

本作は、2010年11月にDS用として発売されたRPGです。
時間移動をしながら物語を進めていくファンタジーRPG。

主人公は、要所要所で選択を迫られます。
その選択肢によって、物語は枝分かれしていき、途中で登場人物が死んでしまったり、バッドエンドになっても、過去に戻ってやり直すことができるのです。

但し、戻れるポイントは限られているので、どこにでも戻れる訳ではありませんが、戻るタイミングはセープポイントかワールドマップ上にいる時ならいつでも戻れます。
もちろん、過去に戻るとその当時のイベントが始まってしまうので、セリフを早送りしたりスキップする機能もアリ。

戦闘は、フィールドで敵シンボルと接触すると戦闘になります。
接触する前に、敵シンボルへ一振りすると、敵を気絶させて先制攻撃が可能になります。

戦闘システムは、ちょっと変わっていて敵は、縦3列×横3列の9マスのどこかに配置されています。
前列の敵は、攻撃力がUPされます。
ターゲットとなる敵を、後ろ・右・左・前へ吹っ飛ばしながらダメージを与えるというスキルがあるので、それを駆使して戦っていきます。
吹っ飛ばされた先に敵がいても、吹っ飛ばした敵と重なり、そこへ攻撃すると2匹まとめてダメージを与えられます。

また、行動順は敵味方含めた素早さで決まりますが、味方ターン時にはその順番を入れ替えることもできます。
続けて攻撃をするとコンボが発生し、ダメージや経験値等も増加するようです。

物語は、砂漠化が進む大陸で土地を巡って戦争が絶えない中、アリステル国の情報部員ストック(主人公)は任務に失敗し、仲間が命を落とし、自身もまた瀕死の状態となる。
すると、任務の直前に情報部の総督からお守りとして渡された、全ページが空白の「白示録」が輝き、ストックは過去に戻る力を得る。
白示録の力で過去に戻り、誤った選択を正して仲間を救い、窮地を脱したストックに、案内人と名乗る双子の少年少女から、砂漠化していくこの世界を、滅亡の未来から救うのが白示録の所有者の使命だと聞かされる。

まだまだ序盤ですが、戦闘システムも新鮮で、ストーリーもよいのではないでしょうか。