こんにちわ。
未練がましいのは、やはり♂の方なのね･･･と思うJUBIAです。
週に一度、プチコーンをオヤツとしてあげています。
といっても、粒が1/5程度減ったら取り上げます。
ダイエットの成果もあってか、♂子ネズミさんの体が少し引き締まってきたので、今回は二匹ともにプチコーンをあげました。
二匹とも起きている時に、ほぼ同時にプチコーンをケージの中へ投入し、ケージの前で二匹の様子を観察しました。
♀子ネズミさんは、まるでバーゲンで戦っている人達のような形相で、次から次へと慣れた様子で粒を毟り取り、ほお袋へ詰めています。
♂子ネズミさんは、久々のプチコーンとあって、粒を毟り取るのが下手くそ。
それでも頑張ってやっと一粒取れると、その場でモグモグと食しています。
三粒程食した後、
「･･･はっ！思わずここでのんびりと食べてしまったれす。これはいっぱい取ってお持ち帰りするれすぅ」
毟り取った粒を、ほお袋に詰めて次々と毟り取り始めました。
五分程経って、二匹とも粒が1/5程減ってきました。
そろそろお時間です。
♀子ネズミさんからプチコーンを取り上げると、
「あら、もう時間？･･･まぁ、いいわ。今日も結構収穫できたわね」
プチコーンに対する未練もなく、満足気におうちへと帰っていきました。
さて、次は♂子ネズミさん。
「あぁっと！まだ全然足りないれすぅ！持ってかないで欲しいれすぅ！」
プチコーンを取り上げると、♂子ネズミさんは後ろ脚で立って、両手を伸ばしてきました。
未練タラタラです。
♂子ネズミさんも、途中から勘を取り戻したのか、毟り取るのも上手くなって1/5程度減っていたので、足りないという事はないのです。
♀子ネズミさんと違い、不機嫌そうな表情をこちらに向けていました。
「ぐぬぬ･･･ひどいれす･･･まだちょっとしか取ってないのに･･･ふん、いいれすよっ！」
と、砂浴び場へ籠ってしまいました。
もう十分に持っていったでしょ？
それに食べ過ぎたら、君はまた太るでしょ？
その翌日、♂子ネズミさんの砂浴び場にはプチコーンの食べかすが大量にあったのは言うまでもありません。
砂浴び場はゴミ箱ではありませんよ？
