エレベーター幽霊

こんにちわ、JUBIAです。
さて、本日は「流行り神2」。
[小暮編 エレベーター幽霊]
これは、小暮さんがまだ乾署にいた頃のお話。
残業を終えた小暮は、深夜に警視庁へ資料を届けに行く事に。
その直前、先輩刑事からエレベーターにまつわる怪談を耳にする。
誰もいない階で止まったエレベーターには、幽霊が乗ってくる。
警視庁の目的部署がある12Fに行こうと、エレベーターに一人で乗った小暮。
すると、押してもいない10Fでエレベーターが止まり、開いた扉の先には誰もおらず、小暮がそこでエレベーターを降りると、そこには管理官・御園雛子がいた。
雛子は、警視庁内で起きた殺人事件について、内密に調査をしていると告げ、小暮はその手伝いをする事になった。
隠密調査とあって、小暮は毎晩、深夜に警視庁に赴き、雛子と事件があったと思われる10Fの証拠品保管宝庫から調査を開始した。
調査を続けて数日が過ぎた頃、これといって証拠となる物が見付からず、小暮は雛子に肝心の事件の内容等について聞くが、詳しくは話せないとして雛子はその詳細を明らかにしなかった。
そんなある日、小暮は警視庁のエレベーター内で幽霊を目撃してしまう。
果たして、エレベーター内で見掛けた幽霊の正体とは・・・?
雛子が単独捜査している事件とは・・・?
本編も、分岐ルートはありません。
しかしながら、ゲームオーバーになる選択肢が三つあります。
霊感がある小暮さんならではの物語で楽しめました。
もしも・・・誰もいない階でエレベーターが止まったら・・・と思うと、ちょっと背筋が寒いです。