我が家のハムシター事情47

こんにちわ。
不満気な表情の♂子ネズミさんも見慣れてきたJUBIAです。
自ら食事制限をし、適量を食べた後のお残しをおうちの下へ貯蔵しておく♀子ネズミさん。
一週間に一度の全取替えで、その週の食べた分量を把握できるので、食事の適量も計りやすいです。
一方の♂子ネズミさんは、お残しを隠しているのを見た事がありません。
♀子ネズミさんよりも、明らかに個体サイズが大きいので、食事量も♀子ネズミさんの約1.5倍。
それでも、その食事量では足りないようで、いつも腹ペコ大将軍。
そんな♂子ネズミさんには、仕事から帰った時~夜の食事の時間まで、草キューブをオヤツとしてあげています。
この草キューブ、アルファルファというアメリカ産の牧草で、3cm四方のサイコロのようにギュッと草を固めたもので、添加物は一切入っていません。
先日も帰宅した途端、♂子ネズミさんはいつものようにケージによじ登って催促。
「今日の草キューブを早くくらさーい!!」
「それじゃ、ここに置いておくね」
と、ケージの扉を開けてチップの上にポトッと草キューブを置きました。
しかし、♂子ネズミさんはそれに気付いていないのか、ケージによじ登ったまま、いまだ催促するのに夢中。
「腹ペコで死にそうなんれすぅ。早くくらさ~い!」
そして、自分の重さに力尽きて下へ降りた時、近くにある草キューブを発見。
「あれ?こんなところに草キューブがっ?!置いたなら置いたと早く言ってくらさい!」
と、不満そうに草キューブをガジガジ。
「いや、だから言ったよね?ここに置いておく・・・と。」
♀子ネズミさんには、草キューブをあげる代わりに週に一度プチコーンをあげています。
(1/5ぐらい粒を取ったところで没収)
ある日、♂子ネズミさんには草キューブ、♀子ネズミさんにはプチコーンをあげた時、♂子ネズミさんは♀子ネズミさんがもらったプチコーンに気が付いたのか、隣りに置いてる♀子ネズミさんのケージに向かって抗議のケージガジガジ。
「ズルイれすうぅぅ!ボクもプチコーンがいいれすぅ!!」
♀子ネズミさんは、そんな♂子ネズミさんを無視しながら、無心にムチムチと粒を毟り取っています。
しばらくすると、♂子ネズミさんもついに断念したのか、草キューブのところへ戻ります。
「別にいいれすよ・・・今日のところはこの草キューブで我慢するれす。」
文句アリアリの表情で草キューブをガジガジ。
もう少し痩せたら、君にもプチコーンDAYが来るかもね。