我が家のハムシター事情30

こんにちわ。
眠りを邪魔されるのが嫌いなJUBIAです。
♀子ネズミさんは、稀にトイレでウトウトとうたた寝をする事があっても、
「ハッ!またトイレで寝るところだったわ!」
と急に我に返って寝床へ帰るので、トイレで熟睡する事はありません。
しかしながら、♂子ネズミさんは以前、トイレで粒を目にくっつけてしまうという事件を起こしながらも、すっかりトイレで寝てしまう事が癖になったようです。
この♂子ネズミさん、熟睡すると寝相が横向きになるので、また砂が目に付いたら大変。
(おうちでも寝るんだけど、うたた寝がいつの間にか本寝になってしまうのが♂子ネズミさん)
夜の照明が直接届かない奥の場所から、ケージ手前の明るい場所へトイレを移動しても、それは変わらず・・・。
そこで、最終手段を使う事にしました。
トイレで熟睡してるのを発見したら、ケージの外から割り箸で♂子ネズミさんを軽く突いて起こし、トイレから出て行かせるようにしました。
常に無表情だと思われるネズミでも、この時ばかりはメッチャ不満そうな顔をします。
稀に、突いていると
「僕は眠いんれす![起こさないで下さい]の札が見えないんれすか?」
と怒りの声をあげる事も・・・。
それでも、トイレで熟睡する習慣は直さなくてはいけません。
最初こそはすぐに出て行ってくれたものの、それに慣れたのか段々と意地を張るようになってきました。
「僕はここで寝ると決めたんれすっ!テコでも動きませんよっ!」
と、なかなかトイレから出ようとしませんでしたが、ようやく最近になって、トイレで寝てたら起こされるというのが少しだけ分かってきたようで、突いてると少ししたら出ていくようになりました。
それでも、不満気な表情でこちらを睨みます。
先日も、トイレで寝ていた♂子ネズミさんを突いたら、
「あうぅっ・・・、今日も起こされたれす・・・し、しかしながら、ね・・・眠いれす」
と、寝ぼけながらも回し車の下へと這っていきました。
「あぅ・・・もうダメ・・・れ・・・す・・・zzzz」
頭が回し車の下にきた途端、バタンキューとその場にうつ伏せで寝始めました。
ケツが出てる、ケツが・・・。
♂子ネズミさんは、プリケツを出したまま熟睡してしまいした。
眠気には勝てなかったようです。
トイレで寝ないようになるには、もう少しかかるかな?