我が家のハムシター事情17

こんにちわ。
外の世界を知らない子ネズミさん達に、旅をさせてみたいと思うJUBIAです。
我が家の子ネズミさん達は、ケージの中で過ごしています。
もしも、そのケージの扉が開いていたら?
を検証してみました。
(もちろん、落ちても大丈夫なように、開いた扉の少し下に両手を添えて安全確保)
■♂子ネズミさんの場合
「にょっ?扉が開いてますよ?」
ケージから少しだけ頭を出して下を覗き込む。
「うぅぅっ・・・少し高いですね。でも僕は高所恐怖症ではありませんよ?」
開いた扉の上を、恐る恐る中間地点まで歩く。
「・・・これ以上は、明日にしておきます。決して怖いワケではありませんよ?」
Uターンしてケージへ戻る。
「本当ですよ?この僕に怖い物があるワケ無いじゃないですかぁ」
と、両手を開いた扉へ乗せて、頭だけを出すも、すぐに引っ込む。
「うわぁぁーーっ!メッチャ怖かったぁーーっ!!」
砂浴び場でひっくり返って全身に砂を浴びる。
■♀子ネズミさんの場合
「あら、ここ開いてるじゃない?」
恐れを知らずに開いた扉の上をスタスタと降りてくる。
「ちょっと!行き止まりじゃない!!ここからどうやって下へ降りるのよっ?!」
不満気な目つきを飼い主へ向ける。
「あっ、いい事考えたわ♪」
Uターンして、開いた扉の横のケージの外側をよじ登る。
「こっち側も登れるわね」
天井までよじ登り、天井に被せてある布を齧る。
「こっちの方がダイレクトに布に届くじゃないっ!」
布に集中する。
(ボタッ)
しかしながら、途中で力尽きて落ちる。
手の平に落ちて、ケージに戻される。
「あ、ちょっと!もう一回出しなさいよ!!」
ケージガジガジをする♂子ネズミさんにコレをやると、しばらく大人しくなります。
♀子ネズミさんは・・・剣を片手に広い世界を旅したいようです。