我が家のハムシター事情8

こんにちわ。
ハム達には、少しでも健康で長生きしてほしいと思うJUBIAです。
ハムスター(ジャンガリアン)の寿命は約2年。
今までの経験から、その2年の中で2度のターニングポイントがあると私は考えます。
①3ヶ月目~半年
生まれつき、遺伝性疾患がある子は概ね、3ヶ月~半年で寿命を終える子が多いです。
1ヶ月、2ヶ月経っても大きく成長しない子は要注意。
ペットショップで子ハムさんを買う時の注意↓
他の子と比べて体が小さくないか?
目の回りが赤くないか?
(チップのアレルギーがある場合は、目の回りが赤くなるらしい)
喧嘩による怪我はないか?
下痢等でお尻が汚れていないか?
詳しい店員さんなら、選んだ個体の身体を一通り見て説明してくれます。
②1年目~1.5年目
折り返し地点。
ハムスターは腫瘍になる子が多いので、この辺りから要注意。
ハムスターは、異常が感じられてからその寿命を終えるまでは、あっという間。
おかしいな?と思ったら、それから1~2週間で天へ召される事が多いです。
元々の遺伝性疾患なら致し方無いですが、やはり気を付けたいのは食事。
粗悪な餌や、ひま種など高カロリー・高脂肪のオヤツをあげすぎるのも要注意。
私も、最初はネズミ初心者として色付きのペレットと色んな物が混ざっているミックスフードでしたが、着色料や保存料等の人工添加物について考える内に、主食ペレット+副食少しにし、オヤツは週に1~2粒程度にしています。
■主食
ペレット「ハムスタープラス」
ネットでも概ね好評なのは、上記と「ハムスターセレクション」ですね。
我が家では、ハムスターセレクションは不評でした。
ハムスタープラスはどの子にも好評。
原材料を見ても、ハムスタープラスの方が良さそうな気がします。
■副食
エン麦
乾燥野菜
プレミアムフード ジャンガリアン専用(タピオカ、黍(キビ)、カナリアシード、粟、荏ゴマ、牡蠣殻)
■おやつ(週に1~2粒)
ひま種
乾燥野菜
フードの容器は、チャック付きでなければビンやタッパに乾燥剤と一緒に入れて保管します。
ハムスターを飼い始めた頃は、ほとんどといっていいぐらい腫瘍率が高かったですが、今の食事メニューにしてからは、生まれつきの病気以外はほぼ全員、寿命をまっとうしています。
粗悪な食事でも長生きする丈夫な子もいますが、少しでも健康を考えるなら食事から改善していきたいものです。