仕事から帰ってきて、真っ暗い部屋の中で最初に電気を付けるのは居間ではなく台所。
そこから届く灯りで、子ネズミさん達の様子を確認してから居間の電気を付けるようにします。
どこまでも子ネズミファースト。
夜間、子ネズミさん達が照明で眩しくならないよう、ケージの上にはそれぞれジャストサイズのランチョンマットを敷いてます。
これがまた結構良くて、ケージ内は薄暗い感じになります。
日中はマットを敷いたままでも、横から日光が入ってくるのでケージの中は室内と同じ明るさ。
恐るべし太陽光。
そんな中、帰宅した私の姿を見付けるや否や、♂子ネズミさんは
「帰ってきたでしか? 帰ってきたでしか?」
と、トイレの屋根の上から顔を覗かせます。
「ただいまー」と声を掛けると、
「ボクはずっと走っていたでし! この走りを見て欲しいでし!」
と言わんばかりに、回し車で走ってみせてはこちらに寄って来ます。
ういやつじゃ。
♀子ネズミさんはというと……横寝野宿で爆睡中!
(回し車の下の隅っこがお気にらしい)
♀子ネズミさんの場合、起きている時はアグレッシブ全開ですが、眠っている時はまさに死んだように深い眠りに就くので、活動の高低差はとても激しい。
それにしても、少しずつ慣れてきてくれてるのが嬉しいですね。